概要
世界華撃団連盟(WLOF)設立後に結成。
中華民国の上海を本拠地とする。
降魔大戦後より、中華民国内の華撃団設立の声は高まっていたが、当時の中華民国では霊子兵装の開発難航が大きな課題だった。しかし、太正23年にWLOFが霊子戦闘機の基礎フレームワーク規格を策定・提示した事で開発は進み、専用の霊子戦闘機「王龍(ワンロン)」の開発に成功。
それを受けて、航空会社「上海空路総公司」が中心となり、太正26年に設立された。
中核戦闘部隊「五神龍」(ウーシェンロン)は、帝国・巴里の花組、紐育の星組に該当する対魔物迎撃部隊である。
新生帝国華撃団発足まではアジア全域の防衛を担当しており、その関係から東京防衛も担っていた。「アジア全域防衛」という目的上、上海を活動の本拠地とはしているものの、特定の中心的拠点は持たず、舞台公演や任務は保持する飛行船や戦艦を駆使して行っている。
日本での滞在中は帝都の銀座横丁にある中華料理店「神龍軒」を拠点としており、表向きの顔として所属員が調理や接客も担当する。
なお現在まで2名の隊員しか明確に登場していない。
隊長:ヤン・シャオロン
CV.梅原裕一郎
隊員:ホワン・ユイ
CV.上坂すみれ