プロフィール
誕生日 | 1月21日 |
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年齢 | 22歳(小説短編集)→26歳(本編)→28歳(RE:Therapyアフター)→31歳(ホワイト・マテリアル『ダブルバインド』) |
血液型 | B型 |
身長 | 167cm |
体重 | 53kg |
スリーサイズ | B87/W62/H87 |
概要
CV:原由実
沢井かおりの病院の先輩ナースである。様々な病院を渡り歩く「ジプシーナース(或いは野良ナース)」だったが、百合ヶ浜総合病院には長居中。
関西出身の親しみやすい性格で、かおり達のいい姉貴分でもある。普段は化粧で隠しているが、頬にはそばかすがある。
寮内では、清楚な白衣姿とは一変したジャージ姿で過ごしている上、かなりの漫画好きであることからいわゆる隠れオタクのようである。自身も副業として同人誌を描いており、手先が器用だからという理由で度々かおりに手伝わせている。
以下、物語のネタバレを含みます。
リセラピーでは攻略キャラとなったが、それにより笑顔の下に隠された本当の彼女が明らかになっている。虐待に近い親子関係や自身の不幸な人生もあって極度の人間不信であり、人当たりがよく見えるのはあくまで「お仕事」の為に過ぎないと割り切ってしまう冷酷さも持つ。患者さんの為にプライベートを犠牲にしてでも職務を遂行する主任とは正反対だが、お互いにその思想を尊重しあっているようである。
それでも好意を伝え心を開いてほしいと願うかおりに「じゃあ」と足にキスさせようとしたり、バッドエンドでは「アンタもどうせ裏切る」とかおりの思いを否定しようとすることで心身を縛り付けて思いのままに操ったりもする。
なお彼女だけ、グッドルートでも名前で呼ばれることがほとんど無い。これは彼女が自分の名前を嫌っているため。なにしろ父親が「浮気相手の名前」をそのまま付けたものらしいので…。
因みに中の人が続投した繋がりで、白衣性愛情依存症でも僅かに出演しており、遭遇するとトロフィーがアンロックされる。どうやら同人作家としては現役のようだが、うっかり手に取った大幸あすかが「かおりちゃん(主人公)、逃げてぇぇぇ!」と心の中で悲鳴をあげるほど「アレ」な本を出しているようだ。