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シャコガイの編集履歴

2020-05-09 01:51:09 バージョン

シャコガイ

しゃこがい

シャコガイ科に属する二枚貝の一種。

概要

シャコガイ科に属する二枚貝の総称で、他の二枚貝と比べても大型な貝殻を持つ。

主に太平洋インド洋などのサンゴ礁に生息する。波のように曲がりくねった外套膜が特徴的でこの外套膜に褐虫藻という藻類が住んでおり、彼らが光合成をする事で酸素や栄養源を提供している。この波打った形状にも意味があり、面積を広くしてより多くの栄養分を補充しようという彼らなりの生存戦略から来るものらしい。

代表的な種としては鰭のように隆起した貝殻を持つ「ヒレシャコガイ」、世界でもっとも巨大な貝「オオシャコガイ」(殻長約80cmほど)などがこのグループに属している。


創作作品では巨大な貝の代名詞として登場する事もあるが、真珠貝ホタテなどの要素が付加される事も。後者に関してはホタテガイが描かれたビーナスの誕生が影響しているのかもしれない。

また、あまりにも巨大だったが故に人を食べてしまうという噂が一人歩きしたせいだとも考えられる。


関連タグ

軟体動物 二枚貝

パールル:モチーフは真珠貝だが、殻はシャコガイがモデルだと思われる。

シャコモン:シャコガイがモチーフだが、やはりというか技は真珠貝から持ってきている。

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