概要
スカルガールズの「Lab Zero Games」によって開発され、505 Gamesによって販売されたアクションロールプレイングプラットフォームゲーム。
ゲームは2019年10月にSTEAMなどでリリースされ、後日Nintendo Switchがリリースされた。同年11月に日本語字幕対応。
2020年夏にスパイクチュンソフトより、日本語吹き替えを収録した『インディヴィジブル闇を祓う魂たち』のタイトルで発売が決定。
オープニングアニメなどアニメパートは『キルラキル』のトリガーが制作。また、楽曲は『聖剣伝説2』などで知られる菊田裕樹氏が担当している。
ゲームシステム
ヴァルキリープロファイルライクな探索系アクションRPG。
探索パートは主人公の身体能力と、道中でのイベントで得た道具や技を駆使して切り開く。
敵と接触すると最大4人パーティでの戦闘に移行する。メンバーそれぞれにボタンが割り当てられ、ボタンと方向キーの組み合わせで様々なアクションが使える。
あらすじ
ナバル州の森にある人里離れた村「アシュワット村」に住む少女・アジュナ。
日課である格闘術の稽古を父・インドラより受けるも、厳しく、多くを語らない父と口論になり、村から飛び出してしまう。
一人になったアジュナは村から上る煙を目にし、急いで村に戻るがも、そこで見たのは燃える故郷と致命傷を負った父、そしてラバナバー軍の将兵であった。
ラバナバー軍の司令官・ダールと対峙するアジュナ。
その時突然、アジュナに奇妙な力が覚醒し、目の前にいたダールを自らの心の中に取り込んでしまう。
アジュナの身柄を戦果としてラバナバーへ届けたいダールと、父の復讐を望むアジュナ。
相反する立場ながら利害が一致した二人は、共にラバナバーの元へ向かう……。(公式サイトより)
キャラクター
※キャラクター名はインディヴィジブル闇を祓う魂たち準拠とする
アジュナ(Ajna)
CV:Tania Gunadi(英)、小清水亜美(日)
本作の主人公。
「アシュワット村」で父インドラから日々格闘技の稽古を受けて育つ。
明るく前向きだが、直情的で短気な面があり、母と過去について一切語らない父に不満を抱えている。
ダール(Dhar)
CV:Ben Diskin(英)、細谷佳正(日)
アシュワット村に侵攻したラバナバー軍の将校。
兵士から将校に昇格した叩き上げであり、アジュナと違い高圧的で冷淡な性格の持ち主。
サブキャラクター
ラバナバー(Ravannavar)
CV:Michel Dorn(英)、若本規夫(日)
世界平和の達成を掲げ各国に軍隊を派遣し征服する将軍。
異端者の存在を理由に平和なアシュワット村を襲撃するその目的とは…
インドラ(Indr)
CV:Keith Silverstein(英)、小西克幸(日)
アジュナの育ての親。彼女に戦士の心と格闘術を教えながら彼女を育て上げた。
だが自身の過去や母について語らない為、親子仲は良いとは言えない関係である。