概要
本作およびピクサー初のディズニーヴィランズである。
家族は両親と妹のハンナ・フィリップス、獰猛かつ凶暴なブルテリアのスカッド。
母は声のみの登場で、父は直接顔は登場していないが、スカッドが恐れている唯一の存在である模様。
おもちゃを破壊したり改造して遊んだり、大量の火薬を通販で購入して爆破したりする非常に危険で悪趣味な性格から、「おもちゃ殺し」という通称で恐れられている。改造されて家具の下に投げ込まれたり、破壊されて庭に埋められたおもちゃは数知れないほどである。
だが母親に対しては猫かぶりか、一人称が「僕」(普段は「俺」)になる等、素直な態度で振る舞っている。なお序盤ではサマーキャンプに出掛けていたらしいが、何かしら問題を起こして追い出されたとハムから推測されていた。
ピザ・プラネットのクレーンゲームの中に迷い込んだウッディとバズを獲得し、通販で購入した大型のロケット花火を取り付けて(元々はウッディの予定だったが)バズを打ち上げようとした。しかしウッディと彼のおもちゃたちの協力で懲らしめられたことでトラウマになり、おもちゃが大の苦手となり妹の人形まで怖がっていた。
だが『3』では、ではサングラスを着用し、奇行をするゴミ回収人は声優の一致や同じドクロ柄のTシャツなど、成人した彼であることが示唆され、音声解説でも説明された。
関連タグ
ディズニー ピクサー トイ・ストーリー ディズニーヴィランズ ハンナ・フィリップス
エイミー:2の終盤で登場する少女。ウッディ達によって自分のリュックに入れられたプロスペクターを何も疑うことなく持ち帰るが、おもちゃに「化粧」と言う名の落書きを施す「(自称)芸術家」で、自分のバービー人形にも独特の化粧を施している(バービー本人は満更でもない様子だが)。