概要
CV:るりま
『怪異症候群2』のキャラクター。
本作の実質ラスボスであり、「人間でも怪異でも妖怪でもない、次元の亀裂から出て来た『何か』」と説明されている。
リョウメンスクナの影響で出現した。
公式の裏設定では「全てが謎の存在。不安定な次元の狭間から、ひょんと出てきたらしい」と説明されている。
ゲーム内では上半身だけのような姿に見えるが、公式サイトでは下半身も確認でき、巫女の衣装の袴が黒い版を着用したような姿が確認できる(ゲーム内では背景が真っ黒なため、下半身が見えなくなってしまっている)。
薙刀による攻撃から、ビーム、火炎放射、竜巻まで、様々な技を使用する。
一撃必殺の奥の手も持っているが、姫野美琴のお守りによって防がれた。
元ネタであるが、洒落怖において「ゆんゆん」とは主に「梯子」関係スレにて現れたとある人物の事を指している(「電波系→ゆんゆん」という事からそう呼ばれるようになった)。
スペシャルボイスにおける以下のセリフは、その人物の書き込みからの引用となっている。
- 満たされることの無い渇きの中にいて、永遠に(砂漠から)逃れることは叶わない
- 羽ばたくはずのなかった蝶々が羽ばたいてしまった(から)、起こるはずの無い嵐が起きてしまう
- 永遠に結び目を切り離してやろうか
(攻略ポイント)
行動パターンと対処さえ押さえておけば安定して攻略できるタイプである。
特に3段階目の6連続縦突進の際は、壁際で避ける事で大きな隙を作る事ができる。
広範囲攻撃の際には無理に近寄らない。