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木村花の編集履歴

2020-06-02 18:58:21 バージョン

木村花

きむらはな

木村花とは女子プロレスラー、タレント。故人。

概要

スターダム 木村花選手 イラスト

1997年9月3日生まれ。神奈川県横浜市出身。本名同じ。

女子プロレスラー木村響子の娘。

業界でも珍しい親子二代の女子プロレスラーであった。


母・響子はかつて練習生からレスラーを目指すも一時挫折しアジア放浪旅行で出会ったインドネシア人男性と結婚、花を生むもほどなくして離婚。花を育てつつプロレス団体スタッフを経て長年の夢を叶えるべくJWP女子プロレスで念願のデビューを果たした苦労人であった。

業界でも稀有なシングルマザーレスラーとしてエキセントリックなキャラクターで人気を博した母の活躍を間近に見ながら花は育つ。


幼年期はプロレスに対して遠慮がちだったが、次第に興味を示し、ついには母の反対を押し切り高校を中退、2015年17歳で武藤敬司主宰のWRESTLE-1が設立したプロレス総合学院に1期生として入学、また同年には格闘技団体パンクラスのラウンドガールを務めるなど、長身でビジュアルの良さに加え、母親譲りのハートの強さ、プロレスへの真摯さに早くから業界の注目と期待を集めていた。

2016年、プロレス総合学院を卒業。デビュー戦となった卒業試合では筋肉アイドルとして人気の才木玲佳と闘い敗れている。才木とは共にプロレス総合学院育ちでもあり、その後も試合を重ねてしのぎを削った。

デビュー後、母親の響子ともしばしば業界でも希少な親子タッグを組むと同時に、新人ながらアジャ・コング鈴木みのるなどの大物とも当たる機会を得る。新人には異例とも言える抜擢に業界の期待が窺え、圧倒的力量差にも怯むことなく果敢に戦いを挑む花の姿をファンやマスコミも称賛した。

また響子の引退試合においては当時の義父の格闘家ISAOと家族3人タッグを結成、試合後の番外戦では響子との親子対決で花道を飾った。

しばらくは様々な団体に参戦していたが、プロレス総合学院の卒業生中心の新団体プロレスリングA.C.E.を経てWRESTLE-1に所属したあと、2019年3月女子プロレス団体スターダムへ移籍、存在感のあるヒールとして様々なタイトルを獲得、実績を重ねていった。


2020年、新日本プロレスの1月4日の東京ドーム大会に出場するなどさらなる躍進が期待されたが…

春頃からのコロナ禍による試合数の減少に見舞われる日々の中、不穏なSNS投稿で周囲に心配されていたが、

同年5月23日、自宅で倒れているのが訪れた母響子により発見される。その後病院へ搬送されるも死去。自殺と見られている。遺書めいたものの存在は明かされているがはっきりとした動機などは明かされていない。享年22歳。


2019年9月から出演していた恋愛リアリティショー「テラスハウス」において、2020年3月からの番組内展開で花が憎まれ役となったあたりから[[SNSを通じて誹謗中傷>

ネットリンチ]]が増えたことが取り沙汰されている。



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