概要
『魔法少女まどか☆マギカ』と『日常』が群馬県をモデル地としている事から生まれたタグ。
『魔法少女まどか☆マギカ』では「群馬県前橋市」内にある建築物(群馬県庁舎など)が見られたり、佐倉杏子が群馬県の郷土食の一つ「焼きまんじゅう」らしき食べ物を食べているシーンがある。
その一方で『日常』の舞台である「時定市」はあらゐけいいちの出身地「群馬県伊勢崎市」がモデルになっている他、登場人物の名前も群馬県の地名が由来になっている事が多く、互いの主要登場人物の外見や共通点などがある事から、それらがネタにされている。
また『日常』の教室などに謎な張り紙が貼られていることが多く、シャフト恒例黒板ネタが伝染しているようだ。
主なネタ内容
外の人繋がり
鹿目まどか・美樹さやか・暁美ほむらに(主に髪型が)似ていることから、それらがネタにされている。
まどかとみお
ショートの二つ結び。そしてその髪留め(赤いリボンとウッドキューブ)が物語の重要アイテムになる事も。
また、両者ともに三人の中では身長が最も低く、ノートに印象的な絵を描いてたりしている。
さやかと祐子
結んでいないショートヘア。
元気で明るく活発な性格、そしてバカ(あたしって、ほんとバカ・ゆっこはバカだなぁ)。
さやかとみお
上記以外にもこのような組み合わせがある。
共通点としては……
- 作中では青い髪で描かれている。
- 幼馴染に恋をしている。(美樹さやかと上条恭介は幼馴染。長野原みおと笹原幸治郎は作中では特に言及されていなかったが、回想シーンに同じ剣道の道場から帰宅する幼い頃のみおと幸治郎(+姉の長野原よしの)が描かれている)
- 誤解による恋の不戦敗をした(?)。(志筑仁美はさやかに対し「恋の宣戦布告をしただけ」とも見る事も出来る。みおは腕を組んで歩いている幸治郎と立花みさとを恋人同士と勘違いしたが、二人の関係はそこまで到達していない)
なお、各作品のTVアニメ版での最終話にてさやかは自身が円環の理に導かれたことを受け入れ吹っ切れた様な感じになっていたのに対し、みおは「まだ諦めてないし!」と発言している点が異なる。
この他にもブチ切れしたみおの事をOktavia_von_Seckendorffと掛けて、
Miotavia_von_Naganohadorffとしているネタもある(みおの場合は恋愛とは無関係だったが)。
ほむらと麻衣
また麻衣自身がフリーダムな性格で、ほむらもゲーム版などの外伝作品でフリーダムな行動をやらかすこともある。
火薬少女繋がり
数多くの銃火器などを使用する立花みさとが暁美ほむらと被っていることから。
みさとの場合は手榴弾も使用するためイメージ的に【ほむら>マミ】になるようだ。
charlotte×はかせ
可愛らしい外見とお菓子繋がり、そしてTV版本編で小学生以下と思われる魔法少女が登場しない(あえて挙げるなら『魔法少女おりこ☆マギカ』の千歳ゆまと『新章叛逆の物語』の百江なぎさ)などから出来たコラボと思われる。
反面、はかせが魔法少女になったイラストがあり、漫画もある。
マスコット繋がり
両作品のマスコット的存在であるキュゥべえと阪本さんはセットで描かれる事が多い。
余談だが、この二匹の中の人はアニメ『らき☆すた』やテレビドラマ『女子大生会計士の事件簿』で共演している。
中の人ネタ
『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミと『ヘルベチカスタンダード』のピノの声優は、両者ともに水橋かおりが演じている。
(これ以外にも両作品に共通して出演しているのは松嵜麗、銀河万丈)
別名・表記ゆれ
関連タグ
頭文字D クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(上記作品と同じく群馬県をモデル地とした作品)