タッグフォースでの概要
魔法少女まどか☆マギカのキャラクターがデュエルをしていたり、キュゥべえが決闘者のようなことを言ったりするイラストにつけられる。ちなみに、遊戯王5D'sタッグフォース5でその名前のデッキが配信されており、この単語は遊戯王では公式でもある。
前述のように公式がネタにしたためか、ルビー・カーバンクルとキュゥべえが入れ替わっていることもある。
ちなみにタッグフォース6でもまどかネタが健在しており、魔法使い族パック「囁き唱え祈り念ぜよ」を購入する時に店長が「魔法使い族が欲しければコレだ、下手に契約はするもんじゃないぜ」と言っている。配信デッキも存在し「魔法使い 魔導か☆マジか」というデッキが存在するが、前作ほどのネタさは無くなくなっている。
デッキ内容
宝玉獣とシンクロ召喚を合わせたデッキ内容になっているが、首なし騎士などの巴マミ関連や、スポーアなどのキュゥべえ関連のカードが入っているなど、スタッフの遊び心が窺える。
メインデッキ
宝玉獣アンバー・マンモス(巴マミのソウルジェム)
宝玉獣サファイア・ペガサス×2(美樹さやかのソウルジェム)
宝玉獣ルビー・カーバンクル×3(佐倉杏子のソウルジェム)
サイクロン×2
精神操作(悪質な勧誘)
リビングデッドの呼び声(体から魂を抜き取りソウルジェム化すること)
サイドデッキ
ネクロフェイス(マミる)
千本ナイフ(美樹さやかの能力)
奈落との契約(希望を絶望に転化させる契約)
エクストラデッキ
蘇りし魔王ハ・デス(魔女)
アニメ本編として
5D'sとの関連
特にまどマギと同時期に放映された5D'sとは相性がよく、アニメでの終盤の鬱展開がマッチしている。どちらも「絶望と希望」をイメージをしている(実際、タッグフォース6のタイトルコールのアポリアバージョンに「絶望と希望と 遊戯王ファイブディーズタッグフォース」という副題らしきものが、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」のポスターには「希望か、絶望か。」という言葉が入っているなど重要視されている)が、まどマギ側は5D'sの「絆」の要素が弱く、エピローグではほむら以外の人たちはまどかの存在を忘れてしまう。
キャラの相性では彼(女)らがぴったりだとされている。
まどかと遊星
余談だが、「魔法少女まどか☆マギカポータブル」にて、まどかの必殺技に「スターライトアロー」や「シューティングスター」が存在する
ほむらと未来組
→タイムスリップ関係だけではなく、主人公との関係が類似している。
●アポリア→何度くじけてもめげずに、希望を求めてきた
●ブルーノ/アンチノミー→主人公への憧れ+上記の強大な力を与える元となる(ただし消滅する立場は逆)
●Z-ONE→特定の時間軸で願いを果たそうとするために自分自身を変える
その他5D's関連
●ユウリ様と厨二っぽさのある鬼柳京介(まどマギでも「きょうすけ」が存在する)及びある理由のために名前を偽ってきたZ-ONE
●歯車+ラスボス的位置であるアーククレイドルとワルプルギスの夜
●未来を救うために特定の人物を抹殺していく、美国織莉子とパラドックス
※織莉子は未来予知関連で斎王琢磨やイシズ・イシュタールが存在する
その他遊戯王シリーズとの関連
DM
マリク・イシュタールと鹿目知久は同じ声優が演じており、真崎杏子と佐倉杏子は下の名前が一緒である(ただし真崎は「あんず」で佐倉は「きょうこ」と名前の読みが異なる)。
GX
特定の人物のために人格を豹変、誠実さ(歪んだ愛)がユベルと一致する呉キリカと劇場版新編の暁美ほむら、暴走状態からの闇堕ちが類似する美樹さやか(しかし性格の落胆は、十代は覇王からの復帰後、さやかは魔女になる前とタイミングが逆)との関連がある。
GXでは異世界編で仲間を失うストーリーがあるが、まどマギでもその要素がある。
ZEXAL
特定の人物を救う+時間停止能力繋がりでほむらとぴったりである天城カイトが登場。またベクターと同じように内容の濃いスパイ(?)かつ外道で目的のためには主人公と手を組み罠にはめる点がキュゥべえと共通している。
ZEXALⅡのオープニングテーマでは、まどかの中の人が歌っているものが存在している。
後にマギアレコードにてZEXALのヒロインと中の人が同じ十咎ももこが登場した。
ちなみに二人の中の人はガチデュエリストである。
ARC-V
シリーズこそ違えど、先述のマリクと合わせてまどかとその父がデュエリストなんてネタもこのpixivにやってくるのだろうか。
VRAINS
マギアレコードの基本システムにはリンク召喚を思わせるコネクトがある。
更に1期主題歌『With The Wind』の歌詞は加賀見まさらと粟根こころのクリアマインドな関係と見事にアクセルシンクロする。
またハノイの三騎士の一人であるバイラ役の小清水亜美はマギレコでリズ・ホークウッドの声を担当している。
SEVENS
蒼月学人(そうげつ がくと)が登場しており、後にマギレコに和泉壮月(いずみ そうげつ)という「そうげつ」の名を持つ人物が登場した。
OCGとして
一部では、あるカードがまどマギとぴったりな関係を持つものもある。
宝玉獣
上記のデッキレシピを参照
首なし騎士
上記より、「マミる」が由来。(以前ではpixiv上にネタイラストが存在していたが、今では消えてしまった)
クイーンマドルチェ・ティアラミス
マミさん候補その2。容姿が似ているし、「マドルチェ」自体お菓子をテーマにしているのでより関係性がある。こじ付けの範囲だが、カード名の元ネタである「ティラミス」は、かの「ティロ・フィナーレ」の「ティロ」(引き寄せ/発射)及びその派生系から来ている。
余談だが「首なし騎士」2体でエクシーズ召喚はできない。
クイーンマドルチェ・ティアラミス「もう何も恐くない」
機皇神龍アステリスク
charlotteにぴったりだとされているモンスター。残念ながらOCG版ではこいつで絶望を与えるのは難しい。
彼岸
期間限定イベント『耳を撫でて彼岸の声』を思わせる。モンスターどころかカテゴリ丸ごとマギレコに合うため、上記の宝玉獣に加え更にネタデッキの自由度が高まった。
スマイル・ワールド
『みたまの特訓 ウワサの鶴乃編』劇中劇の紙芝居「笑顔の国」から。
なお、当のウワサの鶴乃本人はストーリーには登場しない。