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概要編集

アニメ「遊戯王5D's」で龍可が使用したモンスターカード。見た目が非常にかわいく、遊戯王OCGの創作4コマ漫画などでマスコット扱いにされている事が多い。

カードテキスト編集

スポーア編集

風属性・星1 ATK/ 400 DEF/ 800

【植物族・チューナー】

このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。

(1):このカードが墓地に存在する場合、

自分の墓地からこのカード以外の植物族モンスター1体を除外して発動できる。

このカードを特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは除外したモンスターのレベル分だけ上がる。


解説編集

植物族チューナーモンスター。墓地から植物族を除外する事で蘇生し、さらに除外したモンスターのレベル分だけ自身のレベルを上げる効果を持っている。


自己再生能力をもつチューナーなので、植物族を軸にしたシンクロデッキでは大いに活躍が見込める。とくに「レベル・スティーラー」(2016年禁止カード入り)とのコンボは強力で、墓地にレベル5以上の植物族・スポーア・レベル・スティーラーの3枚があれば、その植物族のレベル+1のレベルを持つシンクロモンスターを簡単に召喚できる。


自己蘇生+レベル調整の効果はシンクロのみならずエクシーズ召喚にも利用できる。

ただし、レベルを持たないエクシーズモンスターを除外して蘇生効果を発動することは出来ない。


汎用性の高い植物族には「ダンディライオン」「グローアップ・バルブ」等がいるので、普通のシンクロデッキにも採用の余地はあるかもしれない。しかし自己再生効果を持つとはいえ、植物族に限定されていたり、デュエル中1度しか使えない点などもあるので、それほど脅威となる性能ではない…はずだった。

禁止カード入り編集

スポーアちゃん可愛いすぎてマジ天罰

2012年3月1日適用の大会ルールにて、このカードは禁止カードに指定されるという処分を受けた。


おそらく、海外先行発売カード「輪廻天狗」が大きく影響しているのだろう。このカードは自己再生効果をもつチューナーとの相性が抜群で、一気に大量のシンクロモンスターを展開する戦術が可能。海外ではこいつが猛威をふるっており、「天狗シンクロ」なるデッキが環境を席巻していた。そのデッキにおいても、「スポーア」は欠かせない存在だったのである。


また、KONAMI側の「シンクロモンスターを抑制し、エクシーズモンスターを繁栄させよう」という動きからも、大量シンクロ召喚の要である「グローアップ・バルブ」とこのカード、そして定番シンクロモンスター「氷結界の龍トリシューラ」を禁止に指定したのではないかと思われる。

ちなみに「輪廻天狗」は、日本で登場する前に準制限カードとして指定された。


KONAMIの思惑通りに今後シンクロが落ち着いてきたなら、このカードも再び日の目を見る時が来るかもしれない……。


2012年9月1日の禁止・制限改定で早くも制限まで解除され、2013年3月1日の改定で制限解除された。

(2013年当時では)禁止指定から僅か1年で無制限カードに戻ったのは異例、というかこのカードくらいである。

単体でも活躍するグローアップ・バルブと違い他に植物族モンスターを投入しないと活躍できないためと思われる……といっていたのも過去の話で、グローアップ・バルブも2015年10月に制限復帰し、2016年4月には制限解除されている。

関連イラスト編集

風霊使いウィンぽふっ

すぽーあさん

関連タグ編集

遊戯王OCG 植物族 制限カード

チューナーモンスター 効果モンスター


スポーアまんじゅう


ワタポン・・・そっくりさん

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