疾風断
しっぷうだん
疾風断とは『仮面ライダー龍騎』の仮面ライダーナイトサバイブが発動するファイナルベントである。
特徴
発動すると契約モンスターダークレイダーがバイクに変形。そのバイクにアクロバティックな乗り方をし、走行。青い光線のようなものを発射し、相手の動きを封じてからそのまま動けない敵めがけてミサイルのような形に変形し猛スピードで突っ込んでいくというものである。
複数のモンスターをまとめて葬ることも可能。
PS1版では青い光線は出さずにそのままバイクで突っ込む(轢く)技になっている。クライマックスヒーローズでは青い光線を出すところは同じだが、バイクを何故か急停止し、残像のようなミサイルの物体を相手にぶつける技になっている。これはおそらくゲームのCEROが全年齢である為「人を轢く」描写のある技に規制が入ったためと思われる。
余談
龍騎サバイブ、ナイトサバイブのファイナルベントやその他媒体で登場したライアサバイブ、王蛇サバイブ、リュウガサバイブの契約モンスターの体の一部に車輪がついていることから推察するに、サバイブ体になったライダーのファイナルベントは皆バイクを使った必殺技だと思われる。
13ライダーの中で唯一サバイブ体のファイナルベントがバイク技ではないのは仮面ライダーオーディンのみであると思われる。