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フォルトナの編集履歴

2020-06-07 13:59:10 バージョン

フォルトナ

ふぉるとな

フォルトナは、ライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物である。

(メイン画像右の人物)


「エミリア……あなたは、私の誇り。私の宝物……!」

人物像

Re:ゼロから始める異世界生活のメインヒロイン、エミリアの育ての母。系譜は叔母(エミリアの実父の妹)。

エミリアと同じく銀髪に紫紺の瞳。髪は短く切り揃えられており、目つきは鋭い。種族はエルフ

強力な氷の魔法(属性的には火)を使える。


100年前、エリオール大森林にて、エミリアやエルフたちと共に暮らしていた。魔女教の穏健派、ジュースともつながりがあった。

作中の現在の時間軸では既に故人。


関連タグ

Re:ゼロから始める異世界生活

エミリア(リゼロ)




















以下ネタバレ(アニメ未放送の内容を含みます)

























エミリア達と共にエルフの里で「封印」を守って暮らしていたフォルトナ。


しかしある日、「虚飾の魔女」パンドラが、魔女教大罪司教「強欲」担当レグルス・コルニアス、そして「白鯨」、「大兎」と並ぶ三大魔獣が一「黒蛇」を伴って彼女たちのところへやってくる。

フォルトナとジュースは彼らと面識があり、パンドラはフォルトナの兄(エミリアの父と考えられる)について知っていることがある様子だった。

「ある件」を巡った交渉はすぐに決裂し、エミリア達を逃がす時間稼ぎのため、ジュースは決死の覚悟で(何故かフリューゲルへの謝罪を口にしながら)魔女因子を取り込んだ。そして、猛烈な苦痛に苛まれながら怠惰の権能「見えざる手」を行使して二人に対抗するも、レグルスの不可解かつ強力な権能に圧倒された。

その後レグルスはパンドラの権能により送還されたが、パンドラ一人にフォルトナは追い込まれていく。

暫くして合流したジュースが必殺の思いでパンドラに放った「見えざる手」は――――


フォルトナの身体を貫いた。(パンドラの権能でジュースが「見間違えた」ことにされたため)


フォルトナはこの一撃により死亡した。

ジュースは、命を賭してでも守りたかったものを、命を賭して手に入れた力で破壊してしまった。その絶望感から、彼は心に深い傷を負って狂気に染まり、更にはパンドラに洗脳されて愛のために生きる大罪司教となった。

魔女教創設者の一人、ジュース――またの名を、ペテルギウス・ロマネコンティ


エミリアは魔力を暴走させて大森林を氷漬けにしたが、パンドラに記憶を改竄されたためこの出来事は全く覚えていない。






余談







五章に登場した魔女教大罪司教「憤怒」担当、シリウス・ロマネコンティは、外見的特徴などにフォルトナと一致する点が多く、同一人物なのではないかという考察もある。

pixivには、それに関するイラストも投稿されている。

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