概要
「このブラック・シャドーは力はローデスばり、技はロビンマスク、残虐さはラーメンマン、そして頭脳はキン骨マンというウルトラ超人だわさ」(キン骨マン)
ブラック・シャドーは、アメリカ遠征編で急遽アメリカ超人会の覇権をかけて開催の運びとなった全米タッグ選手権で超人協会の代表として出場するキン肉マンの邪魔をするために飛び入りで選手権への参加を表明したキン骨マンが、舎弟のイワオとタッグを組ませるために制作したアンドロイド超人である。
携帯小説『ディープオブマッスル!! キン肉マン リアルノベルズ』ではキン骨マンの研究所から走り出して荒野でバッファローの群れと相撲を取ったり、キン骨マンを中国拳法で半殺しにした後またしても研究所から走り出して五頭のグリズリーを仕留めるなど奇行が目立った。
イワオとのタッグ凸凹ブラザーズでタッグ選手権に出場し、セレモニーで発生した乱闘ではよりによってパートナーのイワオを殴打していた。
第二試合で宇宙一凶悪コンビと対戦したが、先陣を切ったイワオが試合開始早々デビルマジシャンの体当たりで吹っ飛ばされ競技場の天井にめり込んで戦闘不能になりブラック・シャドーは孤立してしまった。
何もできないうちにスカル・ボーズとマジシャンに両腕をもぎ取られ、戦闘不能になったところに首四の字固めと足四の字固めをかけられ、更にロープの伸縮力を利用した二人により絶体絶命に。
リングサイドにいたテリーマンにギブアップを勧められたが、シャドーには発声機能がなかったためレフェリーにギブアップを告げられずそのまま五体バラバラにされ機能を停止してしまった。