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データ

運行事業者JR西日本
運行区間米原駅草津駅大阪駅
運行路線東海道本線(JR京都線琵琶湖線愛称区間)
運行開始2003年6月2日(同1日ダイヤ改正、「びわこエクスプレス」)

概要

JR西日本JR京都線琵琶湖線区間で運行している通勤特急列車。平日ダイヤのみの運行で、土休日ダイヤは運休。


前身となる列車は1987年から2003年5月まで運行されていたホームライナー列車「びわこライナー」。国鉄末期の時点で、関西地区のホームライナーは阪和線を走る「ホームライナーいずみ」⇒「はんわライナー」のみであったが、JR西日本が少しでも増収を図るべく特急形車両を用いる形で「びわこライナー」の運行を1987年10月に始めた。

使用車両の変更に合わせて2003年6月に特急「びわこエクスプレス」に格上げされ、さらに2024年3月のダイヤ改正に合わせて現行の「らくラクびわこ」に改称された。


余談だが、新快速の一部列車にある有料座席「Aシート」はデッキ無しを除けば本列車の使用車両と同形状のリクライニングシートを使用。追加料金は指定席840円で済み、乗車券部分を青春18きっぷで賄える為、奇しくもかつての「びわこライナー」に相当するポジションとなっている。


停車駅

米原駅-彦根駅-近江八幡駅-野洲駅-守山駅-草津駅-石山駅-大津駅-山科駅-京都駅-新大阪駅-大阪駅


使用車両

現行の使用車両

681系/683系とキハ189系は号車番号の順番が反転している。

「びわこエクスプレス」時代の2021年3月のダイヤ改正で全車指定席とされた。

  • 681系683系(6両編成):米原駅発着の1・4号。「しらさぎ」間合いの編成。
  • キハ189系(3両編成):大阪発草津行の2号。グリーン車の連結は無い。
    • はまかぜ」6号の編成を使用するが、大阪駅に到着後一旦全ての乗客を降ろして車内整備を行い仕立てられる為、特急料金は通算されず大阪駅で一旦打ち切られる。
    • 前述の通りはまかぜ6号の間合い運用で、元々は大阪駅到着後、回送で向日町運転所へ直接引き上げていた。運休する土休日ダイヤは従来通り向日町へ直接引上げる。

681系(しらさぎ色)はまかぜと温泉むすめ

過去の使用車両

  • 485系:びわこライナー時代
  • 489系:びわこライナー時代
  • 683系4000番台:びわこエクスプレス時代。2024年改正まで9両で運転されていた。

485系「雷鳥」雪原に現れた鷹鉄道車両お絵描き その2

※485系、489系のイラストはイメージ(ヘッドマークが異なる)


関連項目

JR西日本 特急 通勤特急 列車愛称

はるか(列車名) サンダーバード(列車) しらさぎ はまかぜ

らくラクはりま らくラクやまと らくラク

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