他の「~エンド」と違い、ゲーム作品以外(ドラマ、アニメ、漫画等)ではまず見られない表現である。
ゲーム中の行動によって変化するエンディングが複数用意されているゲームにおいて、特に何も考えずゲームを勧めた場合行き着くエンディング。
大まかには以下のエンディング以外の場合を指すが、特にバッドエンドとの区別が曖昧ではっきりしない。
ギャルゲーなどでは誰ともくっつかない場合と、ヒロインとは結ばれるが他のエンディングと比べて多少物足りない感じで終わるものを指す。エロゲーだと恋人同士になっても肝心のセクロスが出来ずじまいというパターンが多い。2000年前後の作品では主人公の友人(♂)と「アッー!」な関係になってしまうエンディングが目立った。
処女はお姉さまに恋してるのように、誰ともくっつかないノーマルエンドでないとエッチ出来ないキャラも存在しており、時としてハッピーエンドとの区別がつかない場合もある。
ToHeart2の柚原このみシナリオは最後の選択肢を間違えると、XRATEDでは最終的にエッチできないノーマルエンドに落ち着くが、これが次回作「AnotherDays」のこのたまシナリオに続くという展開になっているが、XRATED発売当時は知る由はなかった。