概要
ビンセント・クラッブとはドラコ・マルフォイの友人。相棒はグレゴリー・ゴイル。
ゴイルよりもややスペックが高く、身長と学力で上回る。
一巻の真夜中の決闘でドラコが介添人に選んだのもゴイル。
巨漢で鼻が低く、鍋底カットなる謎の髪型。
親父は死喰い人。
ただの意地悪でデカい馬鹿かと思いきや、死の呪いをぶっ放してドラコをドン引きさせる邪悪さを見せた。
最後はカロー兄妹直伝の「悪霊の炎」を解放した挙句、制御不能になり焼死した。
演者は薬物で逮捕されるというリアル死喰い人ムーブをかまして降板した。
そのため7巻の映画ではブレーズ・ザビニがクラッブの代わりにドラコの仲間になり、グレゴリー・ゴイルが焼死した。とんだとばっちりだフォイ。
単なる偶然だが、彼の悪霊の炎が分霊箱のひとつ、レイブンクローの髪飾りを破壊した。
作中の分霊箱の破壊者はダンブルドア・ハリーらトリオ・ネビルという重要人物揃いなので、一人だけ凄く場違いである。
まぁ間接的にドラコ・マルフォイが破壊したと考えればそのまで不自然な並びではなくなる。