概要
本編初期加入組の1人である追放メギド。
ブネたちと共にソロモン王を探す旅をしていた。
プロフィール
身長 | 151㎝ |
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年齢 | 15 |
転生日 | 9月9日 |
人物
見た目通りの野生児であり、性格もメギド時代そのままで猪突猛進、強いヤツと戦うことと肉を食うことを何より好む脳筋。
強いヤツの存在を察知する嗅覚が抜群で、ストーリー上でもしばしば役に立っている。
一見すると悪い意味でもメギドらしい危険な精神性にも見えるが、ヴィータ的な善性も強く持っており、欲望のために悪行を働くようなことはない。
見た目はいかにも脳筋ではあるのだが、頭は決して悪い方ではなくむしろ聡明で、状況を打開するブレイクスルーをメンバーにもたらすことがある。
代表台詞の「わかんねぇ」も、考えを放棄したのではなく、彼なりに噛み砕いて理解しようとした結果であることが多い。
ソロモンのことを「アニキ」と呼び、リーダーとして慕う気持ちも人一倍強い。
無類の肉好きで、食事になるとしつこいほど肉を要求する。それに対してミノタウロスのような姿であるメギド体の時の主食は何と草であり、一度の食事で膨大な量の草を食べていたという。
ただ、肉が好きなのはもちろんだが、肉しか食べない偏食というわけではない。
比較的好き嫌いなくいろいろなものを食べられるという描画があり、甘いものもかなり好んでいる模様。キャラクターストーリーでその点についてわずかに触れている箇所がある。
捨て子として辺境の村で育てられ、幼くして村の「奇跡の泉」を守る用心棒となっていたが、村を訪れたブネに打ち負かされた後、村を離れてブネにリベンジすべく付きまとうようになり、ソロモン探索行の最初の同行者となった。
この経緯を踏襲して本編シナリオ等では、キャラストを読んだものにしかわからない小ネタのような発言をすることがあり、
キャラクターストーリーを読んだかどうかで、印象や理解度がかなり変わるキャラクター。
ゲーム中の性能
ここも見た目通り攻撃特化のアタッカータイプだが、単純な大火力ではなく防御貫通を特徴とする。
スキルが防御貫通攻撃なので手軽に防御貫通を連打することができ、リーダー時に発生するマスエフェクトで自身と同じバースト/ファイターのメギド(自身は除く)に常時防御貫通を追加できる。
防御力が普通な敵と戦う分には特に必要ない特性であり、大半の敵に対しては(マルコシアスのような)本来準アタッカーなメギドと比べてもスキル火力が劣ることが多いので、普段は影が薄くなりがち。
だが、このゲームでは「防御貫通やそれに類する手段を前提とした敵」が時折登場するため、全てのプレイヤーが使える貫通要員という点で、ゲームデザイン的にも重要な存在。
モラクスを序盤から生かしたい場合は、初回何度でも引き直しガチャを「バーストタイプガチャ」で固めると、彼の優位な特性を活かした陣形、戦術が組みやすい。