1971年ドラフト6位でヤクルトアトムズ(現・東京ヤクルトスワローズ)に入団。
サイドスローで投げる先発・中継ぎ・抑え、いろんな場面に起用された投手。
スピードはないものの、緩急自在で抜群のコントロールをもつ、かなりのクセ球を投げる投手であった。
また、通算勝利数は100勝に届かないが、王貞治・長嶋茂雄に対しても「真っ向勝負」してきた投手で、王に関しては756号ホームランの記録がかかった打席を7回抑えている。
実は81イニング連続無四死球のプロ野球記録を樹立している。田淵幸一選手に対する敬遠以降無四球を続け、同じく田淵幸一選手に対する敬遠で無四球の記録が途切れた。
漫画『がんばれ!!タブチくん!!』の中で「ヤスダ」として登場。「魔球開発」投手として「活躍」している。