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粂野匡近の編集履歴

2020-07-08 01:44:11 バージョン

粂野匡近

くめのまさちか

粂野匡近とは、『鬼滅の刃』に登場するキャラクター(メイン画像の左側の人物)。

※以下、単行本20巻及び小説「風の道しるべ」のネタバレを含むため閲覧注意。




概要

鬼殺隊の隊員であり、風の呼吸の使い手の剣士。


不死川実弥の先輩であり、兄弟子に当たる人物。

当時、自分の血の匂いで酔わせたを日光に当てて殺すという無謀な方法で殺しまわっていた実弥と出会い、彼に自身の育手を紹介した。


明るく屈託のない性格の持ち主で、優しい人物。

その優しさは母親や玄弥以外の弟妹を失ったばかりの実弥にとっては昼行灯で鬱陶しいと感じていたが、彼と切磋琢磨をするうちに実弥の方も次第に心を開いていき、いつしか兄弟のように仲が良くなった。


その後、ある任務にて実弥と共に当時の下弦の壱「姑獲鳥」と対峙する。

その鬼は「自分がしあわせになる」ために大勢の子供をさらって自己満足の育児をしては衰弱させ、自分の中に還してしあわせにするという理由で食しており、匡近はそんな自分勝手な言い分に怒りつつも冷静に物事を判断し、鬼の術にはまった実弥のアシストをして貢献する。

しかし、鬼のことを「母親」だと庇った少女の致命傷を避けるために鬼の攻撃をまともにくらってしまったため死亡する。

(鬼の名前については小説「風の道しるべ」にて判明)


彼が亡くなった後の遺書にて、

  • 匡近の弟は鬼に殺されており、その仇を討つために母親の反対を押し切って鬼殺隊に入っていた。
  • 実弥と出会った後は死んだ弟と彼を重ね合わせており、ほっとけずに何かと気にかけていた。

…という事実が語られた。




関連タグ

鬼滅の刃 風の道しるべ

風の呼吸 不死川実弥

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