フロストノヴァ(アークナイツ)

ふろすとのゔぁ

フロストノヴァとは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』に登場する敵組織｢レユニオン・ムーブメント｣の幹部の一人。

プロフィール

レユニオン・ムーブメントの幹部。アーツ部隊を指揮する。

敵の術師達の中で、戦場において正面からアーツで圧倒できるような者は数少ない。

彼女の指揮する部隊は「スノーデビル」と呼ばれており、特殊作戦に駆り出されている。

名前と見た目の通り凍結のアーツを得意としており、冷徹な指揮で優位な状況を作る。

戦闘では地面（オペレーターを配置するマス）を凍結させ、マス上のオペレーターを強制撤退、さらにマスを再配置不可能の状態にしてプレイヤーの選択肢を奪う。

出自はウルサス帝国。

子供のときに採掘場で強制労働に従事させられ、パトリオット率いる反ウルサスの私兵部隊に救助される。

戦士としての才能を開花させ、自分よりも古参の兵を指揮する立場に立った。そのため直属の部下には彼女より年長の者が多い。

本編の第4章、廃棄された都市でスノーデビル隊を率いて初登場。

メフィストと共にフロストリーフ、メテオリーテ、ジェシカらロドスの偵察部隊を追い詰め、救援のアーミヤ本隊を満を持して迎え撃つ。

第6章では敗勢になったレユニオンを支援するべく龍門に出現。

ファウストの迷彩狙撃兵部隊と合流し、撤退する友軍とスラム街を追われた龍門住民の脱出を支援する中で、徐々に生命を摩耗する。

総指揮官でありながら背信したタルラ、自分が戦線離脱している間に壊滅した部下たち、排除され続ける感染者……それらをどうにもできなかった自分の非力への怒りから、「自分が敗北したらロドスに加わる」という約定の下、アーミヤとの最後の勝負に挑む。

６章『局部壊死』をクリアしたドクターから、その儚さと運命を受け入れながらも進み続けた姿からアークナイツのメインヒロインと呼ばれる事態が起こった。

実際にTwitterでフロストノヴァと検索すると高確率で「ヒロイン」と出てくる。