CV/峰恵研
概要
『仮面ライダースーパー1』第40話「あっ人間が溶ける!石けん怪人出現」に登場。
幽霊博士最後の配下である石鹸をモチーフとしたジンドグマ怪人。
使用すると体を溶かしてしまうジンドグマ石鹸を配布して、使用して溶けてしまった人間たちを回収。一度溶かされた事で心と体がグニャグニャにされてしまった人間たちを復元する事でジンドクマの奴隷へと仕立て上げようと目論んだ。
石鹸で出来たシャボンボディに水を掛けて擦る事で泡立たせ、敵の攻撃を無力化(滑って攻撃が当たらない)する事ができる。
また、頭部さえ残っていれば体を破壊されても何度でも再生する事が可能。
主な武器は右手に備えたシャボン機から発射する、相手を溶かしてしまう『毒液シャボン』とこれに相手を閉じ込めてしまう『シャボンカプセル』(ただし体を泡立たせないと発射出来ない)。
溶かされた人々を救出するために駆けつけたスーパー1と激闘を繰り広げ、一度は『スーパーライダー旋風キック』を受け身体を破壊されるが、頭部が無事だったために直ぐに再生復活するも、その際に頭部に再生装置が組み込まれていることをスーパー1に悟られてしまい、最後は頭部に『スーパーライダー月面キック』を喰らい爆散。ようやく倒された。
余談
これまで怪人の能力で人間が融解してしまうというケースはこれまでに多く見られた殺害方法だが、溶けた人間を復元しようとした怪人は後にも先にもコイツだけと思われる。