概要
ゲーム版にのみ登場する「女帝」の名を冠するLBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム。
外見は名前的に対になるジ・エンペラーを踏襲した部分が多いが、カラーリングはアキレスを意識したものとなっている。
ナイトフレームの性能でありながらストライダーフレームに近い性質を持つとされ、実際、その重量はストライダーフレーム並みのものとなっている。
また、耐性面では、光属性以外の付加属性耐性がほぼ皆無な代わりに物理属性耐性は異様に高く、シリーズ最高難易度と称される『BOOST』の裏ランキングバトルでは、お世話になった人も多いとか。
ちなみに、『W』からはフレームタイプがストライダーフレームへと変更された。
基本装備は、ジ・エンペラーの装備「ティターニア」を踏襲した金色のメイス「聖鎚アフロディーテ」。
・・・と、ここまで書いたが、問題はその使用者であり、なんとあの山野博士のLBXなのである。
この機体自体も当然山野淳一郎のハンドメイドであり、無印のランキングバトルで使用してくる。
物理属性耐性が高くダメージが通りにくい上、武器「聖鎚アフロディーテ」が猛威をふるいプレイヤーが受けるダメージも大きく、相手として出てくる本機は手強いため、一説には1位のピノンよりも強いのではないかとまで言われている。
『装甲娘』において
ミゼレムクライシス版で初登場したキャラクターの一人であり、公式サイトではその姿も確認できる。しかし、本名やCV、実装時期等については現状不明となっている。