概要
大乱闘スマッシュブラザーズDX以降で登場するステージである。
初代の大乱闘スマッシュブラザーズでは「デュエルゾーン」として存在する。
仕掛けは存在せず、空中に浮いた3つの擦り抜け足場のみが存在するという、終点同様にオーソドックスにプレイヤーの実力が試されるステージであると言える。
ただし終点は空中の足場が一切存在しないため、飛び道具などを逃れる手段に乏しく、それを持つキャラが有利という尖った一面を持っているため、公式にはこの戦場が最も実力で対戦出来るステージとされている。
初代のデュエルゾーンは選択可能ステージにはならず(同作ではカービィのステージが同じ地形を持つ)、DXでは全キャラ解禁と同時に出現する一人用モード・オールスターをクリアすると解禁できる、終盤の隠しステージとして登場する。
これらはいずれも終点につながる暗い印象のステージだったが、X以降では最初から選べる対戦用ステージとなり、それに合わせてステージも自然的で明るい印象に転換した。
初代とDXでの一人用ゲーム(シンプル)では謎のザコ敵軍団が出現するステージとして登場したため、DX以降の百人組み手もこのステージで行う。
for WiiUでは8人乱闘の搭載に伴い、それに対応して足場の拡大と増加を行った「大戦場」が新登場した。
また、スマブラSPでは全てのステージを戦場化でき、後の8.1のバージョンアップにて、小戦場のステージが追加された。