概要
「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター ジェイド・リーチ/フロイド・リーチ×アズール・アーシェングロットの腐向けカップリング。
ジェイアズ、フロアズ両方の要素を含むものに対して使用される。
カップリング名の由来は攻め二人の名前に共通して「イド」がはいっていることから。
名前 | ジェイド・リーチ | フロイド・リーチ | アズール・アーシェングロット |
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寮 | オクタヴィネル副寮長 | オクタヴィネル | オクタヴィネル寮長 |
学年 | 2年E組13番 | 2年D組17番 | 2年C組3番 |
誕生日 | 11月5日(蠍座) | 11月5日(蠍座) | 2月24日(魚座) |
身長 | 190cm | 191cm | 176cm |
年齢 | 17歳 | 17歳 | 17歳 |
出身地 | 珊瑚の海 | 珊瑚の海 | 珊瑚の海 |
利き手 | 右 | 左 | 右 |
得意科目 | 魔法薬学 | 音楽 | 錬金術 |
部活 | 山を愛する会 | バスケットボール部 | ボードゲーム部 |
趣味 | テラリウム | ダンス | コイン集め |
嫌いなこと | 予定調和 | 束縛 | 運だのみ |
好きな食べ物 | タコのカルパッチョ | たこ焼き | 唐揚げ |
嫌いな食べ物 | アナゴ | しいたけ | 栄養バランス食品 |
特技 | 紅茶をいれること | パルクール | 暗唱 |
CV | 駒田航 | 岡本信彦 | 田丸篤志 |
3人はナイトレイブンカレッジに入学する前からの知己であり、珊瑚の海では同じミドルスクールに通っていた幼馴染である。
フロイドとジェイドはウツボの人魚、アズールはタコの人魚であり、ウツボはタコを好んで食べる習性がある。
またプロフィール欄ではフロイドの好物は「たこ焼き」ジェイドの好物は「タコのカルパッチョ」と公式で設定されている。公式が病気
※以下メインストーリーのネタバレ含む
アズール→双子
「無能はいらない」と公言し見出だした価値に見合う結果を示し続けなければ容赦なく切り捨てるアズールが、己の醜い過去を知っている2人を腹心として傍に置き続けている。
またオーバーブロットした際の「ジェイド、フロイド、やっと戻って来てくれたんですね…」のセリフに気が狂った小汚い雑巾は多い。
しかし双子に対しての認識は「従者ごっこ」「面白がって従ったフリをしているだけ」「飽きたら離れていく」である。
「僕がリーダーとして間違った、或いはつまらない選択をしたら、2人はあっさり僕から離れ、寮長の座を奪いに来るでしょう」とアズールは言っているが、見境なく他人の魔法を奪い挙句オーバーブロットしたアズールの元に、今も変わらず双子が傍に居るという事が全てを物語っているのではないだろうか。
フロイド→アズール
面白い事が全ての極度の飽き性で、楽しくなくなった対象にはすぐさま興味が失せるフロイド。4章ではアズールに対しても面白くなくなったら離れることを公言しているが、アズールがオーバーブロットした後は「ちょっとゲンメツ」と言いながらもその後のストーリーで当たり前のように傍に居続けている。オーバーブロットでちょっと幻滅レベルならば、これ以上の出来事などそうそう起こらないのではないだろうか。はたして離れる日は来るのか。
さらに過去を情けなく思うアズールに対し「別にいーじゃん。オレ、この頃のアズール、好きだけどな。……今より食べでがありそ〜だしぃ」というからかいのセリフを残しているが、この「この頃のアズール、好きだけどな」の声色があまりにも邪気がなく、あまりにも優しく、あまりにも穏やかだったため、多くの小エビの心臓が捻切れた。ありがとう岡本さん。
さらにフロイドは基本的に他人をあだ名で呼ぶが、アズールのことは名前で呼ぶ。これについてホーム画面での会話で「なんで名前で呼ばないかって?だって、アズールはアズールじゃん」と言及。
また気分の移り変わりが激しくキレやすい面があるが、アズールからのお使いには自分のやりたいことを我慢してお使いを優先したり、説教で長時間の正座にも応えたり、歩けなくなるまで尾びれを絞られる原因になったアズールの閃きにも「次はねーぞ」のガン飛ばしだけで許している。なぜ。
ジェイド→アズール
予定調和を嫌い、情があるように見せかけ自身の探究心を満たす為なら他人を利用する事に一切の躊躇がないジェイド。常に冷静さを崩さない彼だが、アズールの異常を察知した際には焦りを隠しきれず苛立ち、オーバーブロットしているアズールに対して声を荒らげて説得していた。また正気に戻ったアズールに心から安堵している様子が伺える。
ジェイドは恒常カードである制服・運動着・実験着・式典服・寮服、さらにイベント限定カードのビーンズカモのどれをホーム画面に設定してもアズールについて言及しており、「アズールは目的のためなら手段を選ばない……つまり努力家なんですよ。誤解されやすいんですけどね」「人を惹きつける才能ならやはりアズールが一番かと」など、本人がいないところではアズールを評価している様が見受けられる。
だが4章では「アズールに爪の垢を煎じて呑んでいただきたいくらいです」「卑怯さのレベルで言えばアズールと見劣りしません」と本人を前にめちゃくちゃ煽る言動ばかりしている。しかしながら「アズールは人魚になっても泳ぐのが速くありませんから」と言いつつも、背中に乗せる相手にいの一番にアズールを指名したりなど、思春期男子中学生のような非常に複雑な言動や行動をアズールにとる。
豆イベントではアズールの足音に対し、イデアが居る前では「この忙しない足音は」と表現したが、その後の心中セリフでは「(あの高らかな足音は)」と言い方をわざわざ変えている。なぜ。
ちなみに豆イベントは一発目のイベントということもあり、メインストーリーと同様枢やな先生がシナリオを担当している。先生どうして。