概要
スターウルフのメンバーは倒すと印象的な台詞を残して撃墜されるのだが、その中でもアンドリュー・オイッコニーはおじであるアンドルフの名前を叫んで墜ちていく。
死の間際に女房や母親の名前を叫びながら散っていくのと同じ心理ではあるのだが、仮にも戦場のシリアスな雰囲気の中でこの台詞なので、いかんせんシュールで笑いを誘う。
この台詞が見られるのはスターフォックス64(3DS含む)の惑星フィチナ及び防衛衛星ボルス、スターフォックスアサルトの惑星フォーチュナ、スターフォックス零のセクターβ。惑星ベノムでの戦いやスターフォックスコマンドでは、残念ながらこの断末魔は聞けない(代わりに「わああああああ」が聞ける)。
なお、「アンドルフおじさーん ごめんちゃい」は誤り。
「ごめんちゃい」は惑星コーネリアのボス「グランガ」(64、64 3D)「サルレシア」(零)のパイロットの断末魔(ちなみに64&64 3Dは作戦終了ルート、零は作戦完了ルートでなければ聞けない)で、此方は正しくは「アンドルフさまぁ~~~ ごめんちゃい」である。ちなみにこのパイロットの声優は64では江川央夫、643D以降では高口公介。
同じ黒幕・アンドルフに言及している断末魔なので、混同された可能性が高い。
が、スターフォックスシリーズを象徴する断末魔には違いなく、大乱闘スマッシュブラザーズXのバーチャルコンソール体験版(制限時間3分)で「ごめんちゃい」を聞きに行くタイムアタックも行われたとか。
余談
実はこの断末魔、作品によって微妙に異なっており、
アンドルフおじさーん
アンドルフおじさーん・・・
- スターフォックス64 3D・スターフォックス零
アンドルフおじさーん!!
の3パターンが存在する。それぞれ担当声優も異なる。
(スターフォックス64が阪口大助、スターフォックスアサルトが沼田祐介、スターフォックス64 3D、零が阿部敦)
零は3Dと声優が同じだが、3Dの流用ではなく新録されている。
英語版でも
- Starfox64・Starfox64 3D
Uncle Andross!(Androssはアンドルフの英語名)
- StarfoxAssault
Uncle Androoooooss...
もちろん英語圏でもネタにされている。しかもアンドルフ本人共々。