概要
漫画・アニメ『七つの大罪』の登場キャラクター。女神族〈四大天使〉の一人。
見ためは少年で、最も天使っぽい女神族。
また、読者の評価が最もましな四大天使でもある。
恩寵「竜巻」
最高神に与えられた恩寵。
技・恩寵
「極大聖櫃(オメガアーク)」
巨大な聖櫃を放つ術。
十戒レベルであれば耐えることが出来るが、それ以外が喰らえば塵も残らず消滅する。
「執念深き聖人」
追従する光の玉を複数放つ。
タルミエルより数倍大きい。
「竜巻」
巨大な竜巻を生成する。
「劈く鎌風」
巨大な鎌鼬を放つ。
「エンリルの天罰」
「竜巻と大海に引き千切られ
生ずる雷に打ち砕かれよ」
サリエルとタルミエルの恩寵による合技。
二人の恩寵によって空間を造り敵を閉じ込める。
その空間の内部は、タルミエルの「大海」で陸一つない大海原となっており、サリエルの「竜巻」と合わさって大嵐が発生している。
そして、その嵐によって発生する極大の雷は魔神族ですら再生不可能な分子レベルまで分解する力を持っており、その雷を敵めがけて集中砲火される様は正に「天罰」という言葉が相応しい。
活躍
3000年前の聖戦編で初登場。おびき寄せた十戒含む魔神族を一網打尽にするため、タルミエルとともに現れた。十戒たちと互角以上に戦うものの、インデュラ化したデリエリとモンスピートには一切歯が立たず、追い込まれる。
3000年後、十戒との闘いの最中に吟遊詩人ソラシドの体を使い復活する。
マエルに殺される。