概要
カヤはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
メインストーリー第12章6話にて初登場した。
無印版では登場しない、Re:Diveの新規キャラクター。
「あちら」の世界での名前は鬼道嘉夜。
プロフィール
人物
希少な種族「ドラゴン族」で構成されたギルド【ドラゴンズネスト】のメンバー。
一人称はオレ。
同じギルドのメンバーであるイノリからは「カヤぴぃ」のニックネームで呼ばれている。
見た目通り喧嘩を好んでおり、ランドソルでは「喧嘩屋」を生業としている。そのためイノリから「ケンカバカ」と呼ばれることも。
そのこだわりっぷりは、イベントに収録されたしりとりのミニゲームにおいても、カヤのパネルに「のうきんケンカバカ」という読み方が存在するほどである。
一方、喧嘩が絡まないシーンでは面倒見が良い部分があり、特に年下の者に対しては姉御肌的な一面を見せている。
ギャング集団と噂さているギルドのメンバーだが、正義の味方に憧れてるマツリからもかっこいいという目で見られている。
『覚醒』と呼ばれる特殊な力を持っている。
仲間思いな性格から親しい間柄の者が傷つくと頭に血が上りやすく、それが『覚醒』のトリガーになっていると、ギルドマスターのホマレは言う。
覚醒中は主人公の能力無しでも強大を力を発揮してるが、代わりに自我を失ってしまうようだ。
イベント『ドラゴンエクスプローラーズ』では、主人公がドラゴンもどきの攻撃により吹っ飛ばされたことで覚醒。ドラゴンもどきを再起不能まで追い込もうとしたが、イノリに止められたことで元の状態に戻った。
覚醒は今回が初ではないようで、過去にも何回か覚醒による力を使っていた模様。
ちなみにドラゴンズネストのギルドストーリーによると、この覚醒という能力はカヤに限らずドラゴン族が共通で持っている特性とのことである。
2020年7月のイベント『ミサトサマーエール!夢追う真夏のナイン』にも登場。ビーチベースボールのコーチとして主人公によって連れてこられた。ピッチャーのコーチを任されたが、あまりの豪速球にボールが燃えてしまうという事態が起こる。部員曰くものすごい鬼指導だったらしく、下手すりゃ命が持たなかったらしい。余談だが、この時、同じくコーチとして連れてこられたジュンに対して何かワケありな反応を見せている。
同イベントに収録されたミニゲームでは最高難易度のEXTRAのボスとして立ちはだかる。すさまじい魔球を何度もぶちかましてくるせいで、ネットでは「勝てない」との声が続出。このせいで、(恐らく)元ネタとなったゲームにもじられてカヤカスというワードが出来上がってしまった。
右手には巨大なガントレットを装備しており、上記のイベントシーンのアニメでは打撃による直接攻撃を行っている。その後、その描写通り物理攻撃キャラとしてプレイアブル化された。
ただしユニオンバーストはそれと違い、拳から衝撃波を放つ演出となっている。
カヤのCVを務める小市眞琴氏は過去に、イベント『トリックオアプリン!約束のハロウィンパーティ』に登場する「ジャック」のCVを担当していた。
現実世界では鬼道嘉夜という名前。一人称はアタシでかつて通っていた空手も今は行ってないらしく不良に絡まれた際はハッタリで乗り切ろうとしていた。
喧嘩はあまり好きなようではない。
スキル
ユニオンバースト | ドラゴンズエンドフィスト | 敵単体に物理特大ダメージ(初弾は威力増加) |
---|---|---|
スキル | ドラゴニックスマッシュ | 敵単体に物理中ダメージ |
ドラゴライズスタンス | 自分の物理攻撃力と物理クリティカルを大アップ | |
EXスキル | ブレイズアップドラゴン | 物理攻撃力中アップ |
ブレイズアップドラゴン+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
【物理】
前衛で、敵を殴り倒す喧嘩屋ドラゴン族。
スキルで自身の物理攻撃力を高め、全身全霊を懸け放つ初弾のユニオンバーストは、超大な破壊力を誇る。
拳系の物理アタッカーとして実装。
「脳筋ケンカバカ」と称される通り、余計な小細工がない非常にシンプルなスキル構成となっている。
キャラ説明文にもある通り初弾のユニオンバーストの火力が非常に高く、スキルの詳細に載っているダメージ量は、初の10万を超えるものとなっている(★5の場合)。
初動の火力が高いという性質から、クランバトルにおいてボスにとどめを刺す所謂ラスアタ(ラストアタック)要員としての活躍が期待されている。
ボスを倒しても、1回までなら次以降のボス戦に残り時間を「持ち越し」できるという仕様上、ラスアタはできる限り短時間で済ませるのが理想であり、序盤戦で強いカヤはそれに適してるとされている。
加えて持ち越した先のボス戦でも初動の高火力効果が発動するため合計2回その高火力を発揮できる。
かつてはラスアタ時はパーティが固定されていたが、アップデートによりパーティが変更できるようになったため、他の初動で強いキャラとの組み合わせがしやすくなった。
彼女のメモリーピースは長らく女神の秘石との交換でのみ入手可能であったがイベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』の対象に選ばれていたこともあった。
2020年7月15日にハードクエストでいつでも入手可能になったがエリア36とかなり遠い為入手難易度はやや高い。
Shadowverse
カード
同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」にて参戦した。
カード名 | 喧嘩屋の少女・カヤ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ドラゴン |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 7 |
進化前 | 攻撃力:4 体力:5 |
能力 | 突進 |
攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、+2/+2して、ターン終了まで、「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ。 | |
ファンファーレ ユニオンバースト 10; 疾走 と「次に受けるダメージは0になる」を持つ。 | |
進化後 | 攻撃力:6 体力:7 |
能力 | 突進 |
攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、+2/+2して、ターン終了まで、「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ。 | |
CV | 小市眞琴 |
収録セット | アルティメットコロシアム 鉄拳の喧嘩屋 |
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。
突進能力に加え、フォロワーへ攻撃するたびに自身をバフする能力を持つ。同時に2回攻撃も得るため、2体のフォロワーを相手にすることができる。
ユニオンバーストは疾走とダメージ無効効果。疾走するうえで障害となる守護フォロワーなどを無償で取りつつ、相手リーダーの体力を削りに行くことが可能。
一方、原作でほのめかされていた「覚醒」(Shadowverseでは自分のリーダーの最大PP7以上で発動するドラゴンクラスの固有能力)に関する効果は持っていない。
リーダースキン
「アルティメットコロシアム」のリリースに伴い、ドラゴンの「リーダースキン」としても参戦した。「リーダースキンセット」を購入することで、カヤをドラゴンのリーダーとして操作できるようになる。
関連イラスト
関連項目
マコト…同じくケンカ上等なキャラ。メインストーリーでも共演している。
ヒヨリ…「あちら」の世界における同級生。
ダイゴ…兄妹であることが示唆されている。