ボンゴレⅠ世(ジョット/沢田家康)が日本に帰化してからの直系の子孫で、主人公・沢田綱吉(ツナ)の父親。
マフィア・ボンゴレファミリーの№2で、門外顧問機関「CEDEF(チェデフ)」のボス。別名「ボンゴレの若獅子」。
普段はイタリアで企業の重役を勤めており、日本とイタリアを行き来する二重生活を送っている。
多忙なのと内外に敵を作りやすい役職のせいか、めったに帰日せず、ツナは父は蒸発したと思い込んでいた(連載初期の日常編には一切登場していない)。
妻の奈々には、世界を股にかけて石油を掘っているとか適当なことを言って丸め込んでおり、帰ってくる時はいつも土方スタイル。
リボーンが来るまでマフィアがらみのことをまるで知らされず、突然ボスになるよう迫られているツナからは相当疎まれている。
なぜ血筋的に申し分のない家光がボスになら(れ)ないのか。この謎が解き明かされる日は来るのだろうか(反語)。