CV:相沢舞
概要
エマ・ミルスティンのペットの黒猫…としてエマについてきていたが、終盤になり、機神ヴァリマールの起動者として目覚めたリィンのサポート役として猫ながら人語を扱う。
『閃の軌跡Ⅱ』で、戦闘離脱後に目を覚ましたリィンに自身の正体を明かし、自身がエマの使い魔的存在であること、加えてまだまだ力不足なエマのお目付け役を担っていたという。
猫形態でも普通に人の言葉を喋ることもできる上に、逆に猫を始めとした動物との意思疎通も可能。
『閃の軌跡Ⅳ』では魔女の長緋のローゼリアから受け継いだ術により、初めて猫耳に猫の尻尾をはやした人間形態、もとい獣人少女(この姿の時はセリーヌ・ミルスティンと名乗る)に変身するが、本人いわく「好きでこんな姿になったんじゃない」とのこと。厳格で憎まれ口を叩くが多いが面倒見がいいところも。
当初は人間の心の機微に疎いところもあったがエマやⅦ組の面子との行動により徐々に人らしいところもできてくる。
『創の軌跡』では、クロスベルの神狼・ツァイトとも顔を合わせることとなる。
余談
どう見てもいわゆる化け猫なのだが、お化けが苦手な設定であるミリアムはセリーヌを怖がるという描写はない。