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幻のドラえもんショーの編集履歴

2020-09-02 22:31:35 バージョン

幻のドラえもんショー

どらいもんしょー

幻のドラえもんショーとは、2002年8月12~14日に上演されたと言われる恐るべきドラえもんショーの事である。

この項目にはかなりエキセントリックな内容が含まれます。一部の方にとっては不快に感じる可能性があります。

それでも閲覧しますか?














本当に覚悟はできていますか?













後悔しませんね・・・?








概要

幻のドラえもんショーとは、2002年8月12日~14日に岩手県花巻市で上演されたと思われるドラえもんショーの事である。制作は劇団芙蓉。重要なのはドラえもんの権利者に許可を得ずに作成した海賊版ということではなく・・・。



あらすじ

花巻温泉を訪れていたのび太とその家族達。そこで、ジャイアンスネ夫の母親達が熊に襲われてしまう。しかし、ジャイアンとスネ夫が深く懺悔して御本尊様にご祈念したので、二人の母親達は助かった。

と、ここまでが『新たなる誓い』をBGMにナレーションで済まされて、ここから本編が始まる。


危難を乗り越え再会する母子。助かったのは御本尊様の功力のお陰と解釈し、ジャイアンとスネ夫の母親達は、「顕正会」に入信し勤行に励むと宣言する。


そして、顕正会に入信しながらも勤行を怠ったジャイアンとスネ夫に対し、顕正会に入信済みのしずか母子、野比家一家、ドラえもんは、なぜ勤行をやめたのかを質問した。

熊が襲ってきたのはそれが原因だと思ったからだ。


ジャイアンは、勤行に励む姿をジャイ子に見られて「母ちゃんに言いつけるわよ!」と言われ、母ちゃんが怖くて挫折。

そしてスネ夫は、「子供を守る会のおじさん」なる人物が夜遅くに「カルト」と書かれたビラを持って訪ねてきて、そのおじさんの「君は賢いから勤行しなくてもいいよ〜」という甘言に釣られ挫折。

スネ夫の受けた事に対し、ドラえもんは一言「謀りだね」と言い放った。


ドラえもん曰く、謀りとは「学校や会社や街」で「不自然かつ不可解な妨害」を受けること(らしい)

そして、謀りの黒幕は「勲章が大好き」で「世界中を歩き回っている」という「第六天の魔王の仕業であるという。

ちなみに、「第六天の魔王」とはこの世にいる人で、弱虫だから「いつも『淺井先生』なる人物から逃げ回っている」人であるという。

そこに勲章をジャラジャラつけて、赤・青・黄色の旗を纏った「第六天魔王」が登場。それを見たジャイ子は、「ちんどん屋みたいで、なんだかとっても変な奴~~~~!!」と言い放った。


そして、どういうわけか大賀蓮に話が飛ぶ。そして、蓮の「泥の中にあって濁りに染まらない」事を見習うように言い聞かせる。

ドラえもん達がそれぞれの母に産んでくれた事を感謝し、「大好きなお母さんの歌」を歌い出す。(乙女のポリシーの宗教アレンジ)

その間、突然の字幕(顕正会を非難する内容。顕正会以外の宗教団体員(日蓮正宗あるいは創価学会、もしくは第三者?)が書いたと思われる)が急に出てくる。

そして、ジャイアンの「最後に歌って踊ろうぜ!」という意見に賛成し、登場人物全員が歌って踊り出す。ユーロビート調の音楽が流れ出し流れる曲は、「大きな栗の樹の下で」「天国と地獄」「幸せなら手を叩こう」「線路は続くよどこまでも」の謎メドレーが始まるのだった。

そして全員退場して本編終了・・・





・・・ではなかった。






陸軍分列行進曲をBGMに、スネ夫、のび太、ジャイアン、ドラえもんがまた戻ってきて口それぞれに例の宗教を批判し、顕正会の発展に努力する事についての決意を語りだす。

その極め付けはジャイアンの



「卑劣な池田大作はゼェッッッッッッッタイ許さない!!」




である。

最後は行進して退場するのだった・・・。


説明

あらすじを見ていただいたらお分かりいただけると思うが、宗教団体「顕正会」による「ドラえもんショー」の動画。


その内容はドラえもんの登場人物がことごとく顕正会信者へキャラ改変されているという狂気的なものである。

ドラえもん達は某世界宗教団体「SGI」を敵視・非難し顕正会を崇拝する旨の言動行動やを終始当然やのように連発する。


劇中における登場人物の言動一つをとっても、

「勤行(寺や自宅でお祈りをする行為)」「第六天の魔王(仏教修行を邪魔する悪魔)」「広宣流布(法華経の教えを広く宣(の)べて流布すること)」といった宗教用語がドラえもん達の口から何度も出てくる、

劇中で顕正会に入信したはずのスネ夫が勤行をやめてしまった理由についてドラえもんが「謀りだね」と喝破する、 ジャイアンが「卑劣な池田大作は絶対許さない」と叫び創価学会を糾弾するなど電波発言のオンパレード。

また、前編が存在したと思われるが、今のところは発見されていない。


このように原作のキャラクターが徹底的に破壊されているので当然ドラえもんファンは閲覧非推奨だし、もし見るとしても相当の心の余裕と覚悟が求められる。


実際の動画

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