概要
2020年8月21日、「朝からババ活」の企画タイトルでマリオテニス64のプレイ実況を朝8時から開催する予定を立てていた宝鐘マリンと紫咲シオン。
しかし時間になっても配信が始まらず、リスナーたちが待ちぼうけを食らい続ける中、予定から11分後に白上フブキが両者の起床を見守る実況雑談配信を突如開始。
その際ハッシュタグとして「ババ共の寝起き」が用いられた。
なお両者はこの前日にも揃ってそれぞれ配信に遅刻している。
経過
実況開始から33分(8時44分)初登場トレンド17位だった「ババ共の寝起き」は、僅か6分後3位に急浮上。さらにその後10分もせず2位に上昇し、10時8分には1位に到達、最終的に世界トレンドでも6位入りを果たすという異常事態となった。
なおフブキは開始間もなく両者のテニスウェアイラストを募集していたが、実際投稿されたのは専らメイン画像の様に未だ夢の世界から戻ってこない両者の寝過ごす姿だった。それ以外にはマリンが晩酌配信で設置しているいらすとやのドクロのジョッキ(通称「ドクロ君」)をネタにしたものや、マネージャーからの連絡や運営の対処がない件(過去にアキ・ローゼンタールが晩酌配信中寝落ちした際は、運営が配信を停止させている)についてフブキも言及していたが、向かい合わせた現場猫を双方のマネージャーに見立て、互いに「相手方のマネージャーが連絡するだろう」とスルーする作品も。
結末
フブキの実況開始時点で6323人が待機していた配信だが、結局その後最終的に10倍近い6万人以上が見守るという状況となる。
結局、あまりの状況に見かねたさくらみこが2人に連絡を入れ、およそ4時間後の12時過ぎまで2人は起きず、当然ながら起きて早々2人で謝罪から始まった(なお投稿されたイラストには12時24分と時間が入力された作品もあったが、実際にシオンの起床報告が入ったのは6分と、僅かながら早く済んだ。)。
なお謝罪配信では徹夜前提でシオンが6時、マリンが5時まで起きていたこと、5時半に1度シオンが起こしたこと、マリンが6時半に目覚ましをかけていたこと、8時に起きたマリンが3分後にシオンを起こすも目を覚まさぬうちに再度寝てしまったことが語られ、さらにそこから醜い責任の擦り付け合いを経てかつて雑談配信での親子ごっこネタからの「吸った吸わない」に話題の脱線を遂げていった。
最終的に配信自体は1時間ほどで終わり、後日マリンが経緯を雑談配信で自作の絵と共に説明している。
補足
実況開始当初から寝坊時間の単位として使われていた「シオン」に関してだが、これは過去に彼女が2時間の大遅刻をやらかしたことが由来。
当初フブキは「(ネタ的には)何シオンでも大丈夫」と語る一方で4シオン(8時間)到達を心配した場面もあったが、今回の件で新たな単位「ババ」が作られた。
なおこれらはあくまで寝坊時間の単位なので、例えば桐生ココが8時間配信をしていたとしてもその放送時間を「2ババ」とは表現しない点に注意。
関連動画
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謎の脱線の経緯
マリンの説明