左はマルティム、右がバルバス
ローディス教国が擁する暗黒騎士団「ロスローリアン」の上級騎士爵(テンプルコマンド)の一人。
魔界の将ガルフが持っていたハンマー「サンシオン」を得物とし、攻撃と同時に敵を一マス後退させるスペシャル技「デスアベンジャー」を会得している。
血を好む残忍な巨漢。かつて上官を殴り殺し、軍法会議で死刑になりそうになったところを
ランスロット・タルタロスに助けられロスローリアン入りする。
同じくテンプルコマンドのマルティム・ノウマスと行動を共にする姿が見られる。
オズマによると「コマンドの中で一番楽に相手ができる」らしい。
ヴァレリア島で騎士団が回収した銃を「魔法よりすごい威力なんだとよ」と得意げに取り出し、試し撃ちした挙句弾丸は部下に命中。
「くそッ、やっぱりこんなものはダメだ! 」と別の部下に銃を押し付け「やはり騎士は剣で戦えということだな!」と言いつつ結局ハンマーで戦う、ある意味ネタキャラ。
リメイク版『運命の輪』ではそのことがネタにされ、「おっと、俺が持っているのはハンマーだったな!」とセルフツッコミを披露している。
頭の悪い脳筋に見えなくもないが、古の神聖文字が読めるという一面もある。