バルバス・ダド・グース
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ばるばすだどぐーす
シミュレーションRPG『タクティクスオウガ』およびリメイク作『タクティクスオウガ 運命の輪』の登場人物。
左はマルティム、右がバルバス
CV:安元洋貴(リボーン)
ローディス教国が擁する暗黒騎士団「ロスローリアン」の上級騎士爵(テンプルコマンド)の一人。
魔界の将ガルフが持っていたハンマー「サンシオン」を得物とし、攻撃と同時に敵を一マス後退させるスペシャル技「デスアベンジャー」を会得している(リメイクでは追加効果が石化に置き換わっている。)。
血を好む残忍な巨漢。かつて上官を殴り殺し、軍法会議で死刑になりそうになったところを
ランスロット・タルタロスに助けられロスローリアン入りする。
性格破綻者ばかりのロスローリアン勢の中でも最も危険な男。
サディストのオズとは違い、彼は殺戮自体を好む。
命令違反は日常茶飯事で、最高司令官のランスロットの命令すら聞き流す事も多々。
それでも半ば野放しになっているのは、彼が戦闘能力のみで言うならランスロットすら凌ぐ実力を持っているからである。
同じくテンプルコマンドのマルティム・ノウマスと行動を共にする姿が見られる。
オズマによると「コマンドの中で一番楽に相手ができる」らしい。
ヴァレリア島で騎士団が回収した銃を「魔法よりすごい威力なんだとよ」と得意げに取り出し、試し撃ちした挙句弾丸は部下に命中。
「くそッ、やっぱりこんなものはダメだ! 」と別の部下に銃を押し付け「やはり騎士は剣で戦えということだな!」と言いつつ結局ハンマーで戦う、ある意味ネタキャラ。
リメイク版『運命の輪』ではそのことがネタにされ、「おっと、俺が持っているのはハンマーだったな!」とセルフツッコミを披露している。
頭の悪い脳筋に見えなくもないが、古の神聖文字が読めるという一面もある。
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