ローディス教国からヴァレリア島にやってきた暗黒騎士団「ロスローリアン」
に7人いる上級騎士爵テンプルコマンドの一人で、分析と警戒を重んじる戦略家。
剣技よりも格闘戦を好み、作中で使用するのも格闘武器である鉤爪である。
使用する鉤爪は雷竜の爪を人間が装着できるように加工した「トゥルエノ」。
竜の加護を受けており、常に雷をまとっている。
ダメージを与えると同時に対象の向きをランダムで変化させる
スペシャル技「サンダーブレイド」を会得している。
ボルマウカ人の国家ニルダム王家の末っ子の王子という出自を持つ。
父である国王がローディス教国の侵略で命を落としたのち、
王子達が抗戦するか、ローディスの甘言に媚びるかで
分裂してしまい、まとまりを失ったニルダム王国は
そのまま滅ぼされ、ローディス教国に飲み込まれてしまう。
アンドラスは残されたニルダム人の人質としてロスローリアンに
組み込まれることになるが、ローディスへの復讐心を抱いており、
バルバスらの造反に手を貸すことになる。