CV:陶山章央(PS2用ゲーム『頭文字D Special Stage』)
概要
※ボディカラーやナンバーはゲームでの設定
搭乗車種 | 日産・180SX(RPS13中期) |
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ボディカラー | スーパーレッド |
ナンバー | 群馬?? ? 77-282 |
拓海のサッカー部時代の2年上の先輩で、赤城山で走り屋をしている社会人。久しぶりに会った拓海に最初は思い出してもらえず、一緒にいたなつきのフォローもあり「珍しい顔」ということでようやく思い出してもらっている。
赤城のチーム(レッドサンズではない)に所属し走り屋を気取ってはいるものの、実際はヒールアンドトゥも満足に出来ない程で、ドラテクは作中最低レベルと思われるが、自分では腕がいいと思い込んでいる。
作中の活躍
街中で偶然拓海となつきに再会し、自分の走り屋としての腕を自慢しようと彼等を同乗させるが、同乗した拓海には「池谷先輩よかだいぶヘタ」「オレにとっちゃ拷問」と心の中で酷評され、なつきにも重度の車酔いをさせてしまう。
それが元で、車酔いでふらついた拍子に腕時計が走り屋カップルのシルビア(PS13)に軽く当たり、トラブルとなる(もっとも走り屋カップルの女が一方的に騒ぎ立てただけで、傷も暗いとはいえほとんどわからないレベル)。
結局、帰りは拓海が運転を代わることになるが、なつきの要望で前述のトラブルになった走り屋カップルとバトルになり(ちなみにその走り屋はレッドサンズのメンバーには及ばないにせよ、赤城山では比較的速い方らしい)、その際に拓海のテクニックを間近で目の当たりにして失神してしまっている。その為、拓海が憧れの「秋名のハチロク」であることには気付いておらず、後に拓海のバトルを観戦した際には「初めて本物をこの目で見た」とはしゃいでいる。
再登場時には180SXをガードレールに激突させ、この事故で道を半分塞いだ為に、図らずもちょうど展開されていた高橋啓介と秋山渉のバトルは水入りとなった。
余談
- TVアニメ版第二期であるSecond Stageではエンペラー襲来から渉との正丸峠でのバトルを全13話で描き切らなければならない為に塚本登場エピソードは全てカットされ(これにより拓海は赤城での京一戦が下見無しのぶっつけ本番になった)、赤城山で啓介vs渉の突発的バトルに水を差したのも同作第一話で登場したサンダーファイヤーのメンバーに差し替えられた(一応、涼介vs京一戦で容姿が酷似したギャラリーが登場するが塚本とは明言されていない)。
- Fourth Stage放送より一年前の2003年に発売されたPS2用ソフト『頭文字D Special Stage』収録のストーリーモードは原作準拠の為、塚本も出番が削られる事無く登場し声優も本作の為に新たにキャスティングされた(本作で塚本を演じた陶山氏はTVアニメ版第一期で秋名山で樹とハチゴーレビンをバカにしたガラの悪い走り屋の一人の正一を演じている)。
関連タグ
御木(頭文字D)…塚本と同じく拓海のサッカー部時代の先輩。塚本にとっては一つ下の後輩にあたる。