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サントリーニ島の編集履歴

2020-09-19 01:49:14 バージョン

サントリーニ島

さんとりーにとう

ギリシャ南東部にある島の名前。ティーラ島とも呼ばれる。

概要

ギリシャエーゲ海南部に浮かぶ島でキクラデス諸島のティーラ県に属する。

狭義的には三日月型の本島を指すが、ティラシア島などの四島を併せた呼称でもある。このような特徴的な構造になったのは、ミノア文明の栄えていた紀元前17世紀頃に海底火山の噴火の影響でカルデラとなった為だと推測される。断崖に形成された青い屋根が印象的な白璧の集落(島の北部にあるイアと呼ばれる地域)が人々の心を捉えて離さず、ギリシャの中でも有数の観光地になっている。夕暮れになると夕日が白璧を美しく染め、時間帯によって様々な表情を見せる。

地中海性気候を利用したワイントマトの産出が盛ん。


また、上記の形成過程からアトランティス大陸のモデルになったという説も存在している。



関連タグ

ギリシャ 


ミコノス島:同じく美しい白璧で有名なギリシャの島。


ルネシティ:ポケットモンスタールビー・サファイアに登場する街。現実世界でいうと屋久島に相当するが、カルデラで形成された土地という設定や美しい白璧の風景からサントリーニ島がモチーフの一つではないかと思われる。

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