なおサービス開始から2015年10月2日のアップデートまでは土曜日と日曜日しかスキル発動の対象となっていなかった。なお土日という条件を満たしていても発動することがない場合もある（スキルレベル3までは発動率75%、4以降は85%）ので、あまりアテにならないし使いづらいというのが項目作成者の個人的感想である。

とはいえ、休日でさえあればしいら以上の発動率でダメージを軽減してくれるので、かな～り耐えてくれることも。

平日の使い勝手にさえ目をつぶれば、侮れない真価を持つでんこである。

スキルレベルが上がると発動率も上がるため、平日にやる気が出ない分お休みの日に”てきざいてきしょ”な活躍をしてもらえばいいだろう。

また、特定のフィルムで最高レベルであれば100％発動にできるとか…。

なお、2018年にようやく誕生日かつスキルが発動するという条件を達し、育成が捗ったマスターも多かったとか。

バージョンアップ

「バージョンアップしたからには張り切ってゴロゴロするよぉ～」

姉から遅れること約半年、2022年11月11日にアプリ版8周年を記念してバージョンアップ実装。

メモリーズフォームでは服にオレンジの部分が増加。前傾姿勢のため心なしか胸も強調されているように見える。

また、スキルに「レベル92以上では自身がリンクしている駅のうち、最も長いリンク時間に応じて追加でDEF増加」という追加効果がついた。最高レベルの最高倍率は+62%となかなかなので、夜間などの長時間リンクをする際に”ほんりょうはっき”してくれるかも。

元ネタ車両解説

モデル車両	JR四国8600系
製造場所	川崎重工業車両カンパニー（現・川崎車両）
運用開始	2014/6/23
運用区間	JR予讃線（松山～高松）・瀬戸大橋線（高松～岡山）

『しおかぜ』として使われていた2000系気動車の老朽化に伴い、導入前に1往復だけ残っていた岡山～宇和島間の直通運用を系統分離することによる置換え用として導入された。車両につけられたキャッチコピーは『SETOUCHI STREAM EXPRESS』で、8000系電車のキャッチコピーである『瀬戸の疾風』を踏襲したものである。

内外装や調度デザインの製作は建築デザインの経験を持つJR四国の社員と川重が共同で行っている。デザインのコンセプトは『レトロフューチャー』とし『ノスタルジックな鉄道車両のイメージを未来特急としてデザイン』している。

曲線が多い予讃線内での速度アップのため、車体傾斜制御装置を搭載している。

VVVFは東洋電機製造製のIGBT-VVVFを搭載している（121系を改造した7200系も同様のVVVFを搭載している）。

さらに、本来では運用区間に入っていない伯備線の備中高梁駅まで入線した実績があり、新型車両の導入に向けてのデータ収集のため、試運転車両として借り出されたことがある。

そう。得られたデータは後に、2024年3月のダイヤ改正以降で381系の置き換えとして運用開始される273系に繋がることになった。