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JR四国2000系

じぇいあーるしこくにせんけい

JR四国が保有する世界初の振り子式気動車。ここでは第三セクター「土佐くろしお鉄道」が保有する30番台についても解説。
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概要

四国内での高速道路網発達に対抗するため、特急列車の速度向上を狙って開発された振り子気動車(ディーゼルカー)。振り子式気動車としては世界初、制御付振り子式車両としては日本初となる。車両形式はJR四国ではじめて4ケタ形式が与えられた(以降のJR四国における新形式車はすべて4ケタ形式を使用している)。1990年に鉄道友の会よりローレル賞受賞。
土讃線などカーブの多い区間は振り子を使用し、瀬戸大橋線などカーブが少ない区間は振り子を使用しない。
相互直通運転の関係で第三セクター土佐くろしお鉄道も同じタイプの車両を保有している。

車両区分

本形式を大まかに分けると次の通り。

  • 1989年製造の試作車 ⇒TSEの記事を参照
  • 1990年以降製造の量産車(土佐くろしお鉄道所有分も含む)
  • 130km/h運転対応車 ⇒N2000系の記事を参照

上記を踏まえた製造両数の内訳は次の通り。
非貫通型先頭車(下り方)半室グリーン席・非貫通型先頭車(下り方)貫通型先頭車(下り方)中間車貫通型先頭車(上り方)
試作車「TSE」200122012101
量産車2002~20112151~21572202~22192102~2123
N2000系試作車24582424
N2000系量産車2459~24632520~25232425~2429
土佐くろしお鉄道保有20302230,22312130

改造・廃車など

  • 試作車「TSE」は1990年の量産車登場後に量産化改造を受けているが、前面の黄色の警戒色やヘッドマークがない点、2001号車が半室グリーン席になっていない点など量産車と異なる箇所が多い。
  • N2000系試作車の2424号車・2458号車はN2000系量産車とは前面形態が異なるが、塗装はN2000系量産車と同一のものに揃えられた。
  • 量産車の2008号車・2218号車は2005年に列車衝突事故のため廃車となった。代替新造は行われず既存車の転属で対応。
  • 量産車の一部は「アンパンマン列車」として装飾が施され、運行ダイヤもその列車専用となっている。車両検査の時は通常カラーの量産車に1両ずつ差し替えられる。なお、土佐くろしお鉄道所属車は4両全てが「アンパンマン列車」の装いで活躍中。
  • 2009年から先頭車(一部を除く)を対象にリニューアル工事を実施。中間車はリニューアル工事の対象外で、対象外となった車両はJR四国2600系に置き換えられることになっている。


使用列車

※使用列車は2017年3月改正現在のもの。


関連項目

JR四国 2000系 TSE N2000系 気動車ディーゼルカー 特急 それいけ!アンパンマンアンパンマン JR四国2600系2600系

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