概要
宇和島発着の「しおかぜ」「いしづち」を松山で系統分離する形で急行「うわじま」を統合して1990年に運行開始。その後予讃線が松山まで電化してしおかぜ・いしづちの大半が電車化されたことにより大増発されて、現在はほぼ毎時1本運行されている。
車両は当初キハ185系やキハ181系が使われていた時期があったが、現在は全列車2000系で統一。平成18年改正から試作車編成(TSE)も同列車で運行されていたが。
平成30年改正でTSEが運用離脱。N2000系が全車松山に集結して定期運用(それ以前にも検査の都合で貸し出される事があった)に入った。