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編集者:HIROKUN
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「流れ暴魔の役目は終わった。ターボレンジャーも変身はできぬ。もはや世界征服は成し遂げたも同然。フフハハハハ…!」

CV:渡部猛

概要

第39話でヤミマルの策略により一度は倒されたラゴーンが力を蓄え復活した姿。

以前の悪鬼を思わせる妖怪じみた風貌から、黄金色の即身仏を思わせる禍々しい人型の容姿へと変わっている(その為、一部では仮面ライダーBLACK RXジャークミドラに似ているといわれている)。

手にした杖や口から吐き出す破壊光線が主な戦力で、両肩には腕が隠されており、相手の不意を突いて攻撃することが可能。

復活後、ヤミマルたち流れ暴魔から暴魔城を奪還し、ズルテンたちを始めとする暴魔百族達を再び傘下に収め彼らの支配者として復帰する。

それと同時に108匹の暴魔獣達が封印されている“大封印”の存在を知ると、その封印を解いてこの世に解き放ち、一気に世界を掌握しようと目論む。

それを阻止しようと再び暴魔城へと潜入して来たターボレンジャーとの最終決戦においては前回よりも大幅に上がった強大なパワーと恐るべき攻撃力で追い詰めるが、ターボビルダーにやって来た山口先生の励ましを受けて闘志を取り戻したレッドターボのGTクラッシュを受け不覚にも前回同様に深手を負ってしまう。

その後、暴魔城から脱出すると同時に巨大化し、最後の手段として自らの手で“大封印”を解こうとする。

しかし、復活を急いだための突貫工事状態だったのか、はたまた攻撃力のだけに力を注いでいた為なのか、以前と違って防御力が著しく低下した状態で復活していたようで、戦闘開始から僅か1分30秒で以前耐え切ったスーパーターボロボのスーパーミラージュビームを受け、炎の龍の姿と化して今度こそ完全に消滅したが、その直前に最後の力を振り絞って暴魔城の向きをターボビルダーのある場所に変えてせめて“大封印”だけは何としても解こうとするが、スーパーターボビルダーのスーパーターボビルダービームによって大破し、それと同時に”大封印”にいた108匹の暴魔獣達も全滅してしまい、彼の野望は成就どころか、暴魔百族の壊滅という最悪の結末を迎えてしまった。

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