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比婆山駅の編集履歴2020/09/21 16:26:10 版
編集者:呉羽溜池
編集内容:2018年利用客数を反映

かれその神避りし伊邪那美の神は、出雲国と伯伎国の堺、比婆の山に葬りき

概要

広島県庄原市にあるJR西日本で、1935(昭和10)年に庄原線(現在の芸備線)の「備後熊野(びんごくまの)駅」として開業した。1956(昭和31)年に現在の駅名に改称した。三次鉄道部管理の無人駅である。

駅名は近くにある山「比婆山」から来ている。比婆山の歴史は古く、奈良時代に成立した日本最古の歴史書である「古事記」にその名が見え、イザナミが葬られた場所とされている。1970年代に目撃の相次いだ未確認生物である「ヒバゴン」の名称も比婆山に由来する。

開業当時からの木造駅舎を使用している。2008(平成20)年までは駅前の商店できっぷを販売していたが打ち切られ、完全な無人駅となった。

2017(平成29)年度の平均利用客数は3人/日である。

駅構造

1面1線の地上駅。かつては対向式2面2線であった。

駅入口に設置されている第1種駅名標は相当古いものが使われている。後ろにうっすらと1960(昭和35)年頃の岡山駅で使用されていた到着時刻表の跡が確認できるため、看板としては60年以上使用されているものと言うことになる。

利用状況

  • 2018(平成30)年度の1日平均乗車人員は3人である。

利用状況比較表

年度乗車人員
1981年(昭和56年)度7人
2002年(平成14年)度14人
2011年(平成23年)度1人
2012年(平成24年)度2人
2013年(平成25年)度2人
2014年(平成26年)度1人
2015年(平成27年)度2人
2016年(平成28年)度3人
2017年(平成29年)度3人
2018年(平成30年)度3人

隣の駅

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