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cv:池田秀一

概要

解放旅団の一つ「バレットワークス」の副団長であり、赤いアーセナルに乗り込んで戦場を駆ける。

同じ旅団に所属しているディアブロ少尉との間に過去に何かがあり、殺したいほど執着されている。

プロフィール

性別男性
年齢44歳
身長183cm
階級少佐
利き腕
アーセナル緋燕(scarlet sword)

人物

一言でいえば高潔な武人。単独で巨大イモータルを撃破できるレベルでありながら、自身の強さを成長させることに余念がない。

オーダー中につぶやく言葉も「この程度倒した所で戦果にすらならん」「私が強いのか、敵が弱いのか」など、ある種の傲慢さすら滲ませながら、自身の強さとそれと向き合う事に終始しているように聞こえる。

経歴

軍人時代、ただ一人で敵を迎え撃ち、敵から武器を奪いながら、一個大隊に相当する敵AIを破壊したという逸話を持っている。

余談

彼の機体は「装甲とVP(体力)をかなぐり捨てて攻撃力と機動力に全振りした」クレイモア一式。

機体性能を余すこと無く引き出せば無双出来るが気を抜けば即撃墜されるセッティングである。

色は専用の赤い迷彩であり「驚異的な性能の赤い機体に乗る」「声が池田秀一さん」といった特徴から、とあるアニメに登場する赤い彗星を連想した人も少なくないと思われる。

関連タグ

デモンエクスマキナ アーセナル(デモンエクスマキナ)

ストーリー中盤・終盤のネタバレ注意!!

ストーリー中盤も最後に差し掛かるころ、バレットワークスはテラーズのリーダーであるグリーフを捕縛するため主人公であるルーキーを交え作戦を開始する。スカイユニオンの建物内でグリーフと遭遇しそのまま戦闘行動に移るクリムゾンロードであったが伝説の傭兵と呼ばれるグリーフにはかすり傷一つ与えることができず逆に地面に叩きつけられ完全に敗北してしまう。

その状態を見たディアブロがグリーフに攻撃を加えようとするが、なんとその手に持つレーザーブレイド・プロミネンスをあろうことかディアブロに対し投擲。グリーフの強くなれるという誘いに乗ってしまったのだ。

ドレイクが庇ったことによりディアブロは傷を負わなかったが、ドレイクはコックピットを貫かれ致命傷を負い、その後息絶えてしまう。クリムゾンロードはそのままバレットワークスを抜け、テラーズ達に組するようになった。

その後、終盤のブラックロータス破壊作戦でディアブロと対峙。胸の内を吐露していく。

過去に自身の婚約者でもあったディアブロの姉を死なせてしまい、自ら死を求める程の後悔を背負い、それでも武人の矜持を捨てられず戦場という居場所に縋り付き、老いを自覚し傷つき衰え戦えなくなっていく自身に耐えられなくなっていた時にグリーフの甘言を聞き、それに乗る道を選んだ。

強くなったディアブロに倒される事を望んでおり、そして最後はその望みのままに彼との戦いの中で果てた。

彼の心情を知った上で彼のオーダー中の言葉を思い出すと、あの言葉は傲慢などではなく、

闇のように深い自嘲や焦りによって絞り出された可能性を見いだせるだろう。

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