概要
ステージに戻ろうとする相手に追い打ちをかけるべく自分もステージ外に出た結果、自分が落下してしまうことを指す。
「さけ」氏のスマブラ対戦動画「でかいけつゾロリ」シリーズ(例のアレ要素注意)で、巧みな地上戦で相手を追いやってからのこのような自滅を視聴者がこう揶揄したのが発祥とされる。
主な状況としては
・相手の撃墜に成功し、自分もステージに復帰しようとしたところ失敗して落下
・相手の復帰阻止には成功するが、相手よりも自分が先に場外に落下
・復帰用の必殺技を使うもステージの端に届かず落下
・復帰用の必殺技を使うも方向をミスってステージの下にぶつかってしまい落下
・操作ミスで復帰に関係ない技を出してしまいそのまま落下
などがあげられる。
その他、復帰ミス以外の自爆でストックを失うことを指す場合もある。
たとえば
・スネーク使用時、なぜか自分が踏んでいるときにC4を起爆して場外
・崖付近で落下系の技(ガノンドロフ下Bなど)を発生して成すすべなく落ちる
など。
なお、本語源の動画作成者「さけ」氏のプレイスキルは高い。
対地上戦はかなりのレベルで、コンボを繋げ、読み合いに勝ってスマッシュを放つ、とかなりスタイリッシュ。
それが一転、ステージから飛び出るとなぜか上手くいかない。
仮に相手を撃墜しても、入力ミスなどで明後日の方向にすっ飛んで行き自滅してしまう。
挙句視聴者には「ステージから降りるな」「(怖いから)崖に近付くな」と言われる始末。
また、「さけ」氏が復帰を失敗するとなぜか対戦相手も復帰を失敗することがあり、それについては「ゾロらせるな」「FOXDIE」「ゾロリ菌感染」「エキノコックス」などと言われている。
ちなみに復帰が成功するとやたら喜ぶ。
そして視聴者には偽物扱いされる。
関連項目
かいけつゾロリ:言わずもがな、由来となった児童小説