洞院リナ
とういんりな
CV:浅野まゆみ
プロフィール
| 身長 | 163cm |
|---|---|
| 生年月日 | 1989年9月2日※ |
| 星座 | 乙女座 |
| 血液型 | AB型 |
| 趣味 | 読書 |
| 特技 | 掃除・洗濯 |
| 好きな科目 | 数学 |
| 嫌いな科目 | なし |
| 好きな色 | グリーン |
| 好きな花 | ユリ |
| 好きな食べ物 | 精進料理 |
| 嫌いな食べ物 | きどったもの |
| 好きな男のコのタイプ | しっかりした人 |
※劇中描写(2002年時に13歳)、及び単行本5巻の「土曜日生まれ」という記述から。
(単行本2巻より)
解説
北大西洋を領土とするマーメイドの国の王女でグリーン真珠の持ち主。
人間の姿では黒に近い緑の髪に銀色（あるいはダークグレイ?）の瞳を持つ。
人間姿とマーメイド姿の外見は、七海るちあや宝生波音と比べあまり変わらないが、髪色と目の色が若干異なっている（髪色は若干明るく、目は緑色に変化）。アクセサリーのイメージは巻貝。
クールでボーイッシュな雰囲気で、学内では男子の制服を着ている。また、るちあや波音と比べスカートやドレスなどを着る描写が圧倒的に少なく、第一部では恋愛やおしゃれに興味がなかった。
アニメ版（およびe-karaゲーム版のプロフィール）ではお笑いが好きという意外な面もある。興味があるものは液晶テレビ（のちにプラズマテレビに変化）。
堂本海斗をガクト（ガイト）と思い込み敵視していた（双子である為容姿が似ていた）が、ユーリに襲われている所を救われ、その事で自分の勘違いに気づき海斗に謝った。
（この謝罪だが、原作ではギャグテイストで流され「きのうはすまなかったな」と舌を出しており、態度の悪さから海斗の顰蹙を買っている。アニメでは子供向けということもあって教育上よろしくないためか、「この前はすまなかった。ありがとう」と感謝と謝罪の言葉を態度よく述べる形に変更になった。海斗の方も「気にすんなよ」と水に流しており、和解のシーンが奇麗にまとめられている）。
アニメ版では密かに海斗に思いを寄せていたが、るちあを思い身を引いている。
その後浜崎雅宏と出会い、（原作では第1期終盤、リナがコンクールで海月の曲に涙していたところに浜崎がハンカチを渡したことを切っ掛けに知り合う。アニメでは『ピュア』序盤、リナが川辺で自分の国について悩んでいた姿を浜崎が何度か目撃していた）、最後には付き合うようになる。
3人の中では一番マーメイドプリンセスとしての自覚があり、また真面目なせいか、浜崎と一緒になってしまったことで悩んでいた。
手持ちの曲は、挿入歌の「Star Jewel」、「Piece of Love」。るちあ・波音と3人で歌う曲の場合、低音域のコーラスを担当する。
変身した姿
「グリーンパールボイス」の掛け声とともにグリーン真珠の力でアイドルの姿に変身できる。るちあ達とはコスチュームのデザインが大きく異なり、襟の詰まったロングドレスのようなデザインで、右側に大きくスリットが入っている。
また、手袋は肩近くまであり、ブーツではなくレディースサンダルを履いているのが特徴。
2段変身すると、頭に真珠を連ねたようなカチューシャがつき、腰にリボンが追加され、スカートの部分が2重になる他、サンダルにレース飾りがつく。
手袋のひらひらも2枚になるが、他の2人と違い、飾りは二の腕にあるため、左手首に新たにブレスレットが装着される。
有名な台詞を意外と先取り？
マクロスFのシェリル・ノームの台詞に「私の歌を聴けぇ!」 があるが、実は、アニメ版でその台詞を発言したことがある。
第19話にて水妖のエリルと対決した際、波音とともに歌を歌うが、途中でエリルが耐え切れず逃げてしまい、最後まで歌いたかったリナが「私の歌を…聴けぇーっ!!」と発言した。