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マーメイド界

まーめいどかい

花森ぴんく・横手美智子による漫画『ぴちぴちピッチ』に登場する台詞、および作品の舞台の1つ。
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概要

作品の舞台の1つであり、主人公・七海るちあたちマーメイドプリンセスの住処である七つの海そのものを指す。


「マーメイド界」という用語は、漫画版第1話にて、宝生波音とのショッピングで「堂本海斗が出場するサーフィン大会に応援に行く時用の水着」としてビキニを薦められたるちあが、異性に見られる羞恥から拒否した際の「こーゆーのマーメイドすがたでなれてるけどっ(マーメイド界はおんなばっかり)」というモノローグから。

(文脈を補足すると、「マーメイド界は女社会、かつ衣服を纏わないのが基本のため、異性の目を意識する必要がなく露出が多くても抵抗がない」という意味である)


マーメイドプリンセスを統べる存在、アクア・レジーナを筆頭に、お目付け役であるヒッポや、占い師であるタキなど、人魚以外の住人も存在する。


ただ、国同士の繋がりはあまり見受けられず、作中で交流が確認されているのは北大西洋北極海インド洋南太平洋の2組のみである。

るちあも、にこらに聞かされて初めて海の世界の異変を知った。


備考

海の中の世界であるため、人間との接触は皆無だが、人間界との繋がりは全くないわけではなく、何かしらの手法で人間界の情報や技術を取り入れていることが分かる(もっとも、女児向け作品である以上、細かい設定は割愛されていると思われるが……)。マーメイドが人間界に赴くときは、金銭的支援(日本円)等も必要な筈だが(就学自体は戸籍がなくとも可能)、あまり突っ込むのも野暮である……。


だがしかし、アニメ第1期では海斗のいとこ・マコトが「人魚について書かれた本」を所持しており、2021年から連載された『aqua』にて、黒砂流星が読んでいた海洋学」の本に人魚のことが記述されているなど、人魚が実在することを証明している学者が存在することがわかる。


マーメイドプリンセスたちの敵であるガクト(ガイト)たち水妖が住む「ガクト(ガイト)城」にも、人間界から取り入れられたものであることを示唆する大量の書物が存在しており、ガクトがワイン(と思しきもの)を嗜むことから、彼も定期的に人間界に赴き、何かしらの手法で入手した金銭を使っている可能性はあるだろう(むろん、そんな細かい設定はあっても割愛されていると思われる)。


住人


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ぴちぴちピッチ 七つの海

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