概要
作中での太古の昔、アクア・レジーナに封印された海底の王の一族。
作中の登場人物では、堂本海斗、ガクト、天城リヒト、天城みかる、リヒトとみかるの母(本名不明)の5人が該当する。
なお、ガクトの居城・「ガクト城」も、かつては「パンタラッサ城」と呼ばれていた。
また、血統を引き継ぐ物だけが使える「パンタラッサの杖」が存在し、ガクトの所持品、リヒトとみかるの母の遺品として登場したものがある。
海に住む生物を水妖に変え、使役する力を持つ。その水妖はマーメイドプリンセスの歌に弱いが、ブラックビューティーシスターズのように耐久力を持つ者もいる。
封印された後も、その血を引き継ぐ一族は何らかの形で生き残ったり(リヒト・みかるの母)、海斗のように赤子(ないしは乳児)の状態で海に流れ着いたりしている。
海斗に至っては、300年前に封印されたはずのガクトの双子の弟であるものの、2人の出生時やガクトが封印される時期などに矛盾や謎が多い。