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概要・人物

CV:小暮英麻

南大西洋の水色人魚。

ガクトガイト)によって国を滅ぼされ、母親とはぐれてしまい、宝生波音を頼り真珠湯(アニメではパールピアリ)に訪れる。実はガクトの手下であるユーリと取引しており、「プリンセスを見つけたら母親を探してあげる」と付け込まれて見つけた時の合図である「黒い法螺貝」を渡されている。

性格は、原作では小生意気だが、アニメではやや生真面目であり、ファンの間では好き嫌いが激しいキャラとして見られている。

波音のことを尊敬しているが、七海るちあのことは(波音を「あこがれのプリンセスさまね~~」と、貶すような発言に聞こえたため)バカにしている。さらに堂本海斗を見て一目ぼれして即座に仲良くなっている。

アニメではるちあのことはバカにしておらず、海斗にのろけているところを見て「マーメイドプリンセスが人間と恋に落ちるなんて……」と腹を立てていたが、その膨れた顔を見た海斗に「笑えばかわいいのにな」と言われ赤面。その後、岩場の上にいる波音を見つけるが、そこに新曲のアイデアを浮かばせるために岩場にやってきた海月太郎先生と偶然出会いのろけているところおよび事故で先生にアタック(エアバッグ替わり)しているところを見て幻滅。

波音に人間界の中を遊びに行こうと誘われるも拒絶し(アニメでは先述の海月先生のアタックを見てしまい、「自分の国のことを忘れて人間にのろけている」とドライがかっている)、ユーリとの取引を実行し、波音を襲う。しかし、ユーリに「ママのことはあきらめなさい」と騙されていることに気付き絶望するも、駆けつけたるちあたちにユーリが倒されて事なきを得る。

その後、るちあ達に迷惑をかけたことに詫びを入れ、母親がるちあの国に逃げていたことを波音のペット・くらちゃん(アニメではビンクイルカのモモちゃん)を通して伝えられ一安心し、るちあのことも慕うようになる(「海斗クンはゆずれないですからネッ」の捨て台詞を残しているが)。

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