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ロゼ・アプロヴァール

ろぜあぷろばーる

ロゼ・アプロヴァール(ROSE APPROVAL)はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』の登場人物のひとり。

CV:有馬瑞香

概要

 フランス出身の高齢女性。GGGの上位組織である国連事務総長国連最高評議会議長最終統括責任者でもある。時系列的に云えば初登場は外伝『獅子の女王』から。

 大河火麻を訓育した過去があり、上司でもある。大河を「幸太郎坊や」、火麻を「激坊主」と呼ぶ。麗雄雷牙とも知り合い。阿嘉松も懇意にするも、頭が上がらない。

 大河以外にF・Fゴルディオンハンマーを発動承認する更なる人物で、長年愛用するステッキの先端が起動用スイッチでもある(が、権限の為に角膜認証が必要で、Gハンマー用のコンソールが天井部に在り一旦ぎっくり腰になる)。腕原種にゾンダー化された一報を受けた際は「光にでもしておし…」と冷徹に英断するものの、周囲の者が必ず解決出来ると信じるからに他ならない。厳格な人物ではあるが、公務を離れれば子供には優しい。

 number43.2では大河の代理を務め。唯一グランドプレッシャーの発動を承認。戦闘後「手を焼かせるんじゃないよ!幸太郎坊や!激坊主!」と憤慨。

 ソール11遊星主による宇宙収縮現象の阻止に、ギャレオリア彗星へ赴くGGGに地球圏への追放処分を言い渡したが、評議会との調整に裏では苦悩していた(DVD『FINAL』帯封にその言葉が認められている)。

 その代わり、大河とスワンにペンダント型のゴルディオンクラッシャー発動キーを託した。

 二期10年の任期を終えハート・クローバーに後を託すが、最終的な総決算としてガッツィ・グローバル・ガードを創設。

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