概要じゃぜ
三代目土影。小柄な高齢の老人。「~じゃぜ」が口癖。二つ名は「両天秤のオオノキ」。
非常に頑固な性格で、雲隠れなどの他里に対抗するべく暁を利用する事も厭わなかった人物。マダラからは「両天秤の小僧」と子供扱いされているが、かつてマダラと戦い敗れた過去から「自分を捨て」このような性格になったという。
だが、少なくとも13歳の頃には「両天秤」の二つ名と塵遁で知られており、戦闘力・政治力共にとんでもない超天才である。79歳でも現役の土影であり戦線に出る事を考えても、その才能と実力を見てとれる。
未だに現役だが高齢の為に腰痛持ちで重い物が持てない。団子っ鼻が特徴で土遁系のチャクラ性質を持つ。
血継淘汰と呼ばれる能力により、触れたモノを分解する『塵遁』という強力な忍術が使える。
その他、触れた物の重量の軽重を変化できる術を使える。
現五影の中では最も高齢であり、うちはマダラ・初代土影・二代目土影・二代目水影らなどとも顔見知りである(当時は子供だった)。ちなみに前述通り、初代土影はオオノキの実の祖父である。
第四次忍界大戦では先代無とも戦い、マダラとは心が折れ欠けるも我愛羅をはじめとする次世代の忍たちの行動に奮起し、自らの信念を取り戻す戦いを行った。
大戦終結後も存命であるもののさすがに現役引退している(次期土影は孫である黒ツチ)。
そしてベッドから動けないほどに老いさらばえてしまっている。
さすがのオオノキも歳には勝てなかった様だ…
BORUTOではある事件の発端に関わっていたことが明らかになる。そして最後は…