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きつち
三代目土影・オオノキの息子で四代目土影・黒ツチの父、初代土影・イシカワのひ孫にあたる。
赤ツチと同じく団子鼻で、顎髭を蓄えた大柄な男性。アニメの第二部（疾風伝）では岩隠れの上層部の会合に出席する等、地位も高く、上忍の名がふさわしいというほどの高等土遁忍術を得意としている。
又、第四次忍界大戦時には第二部隊長に任命され、十尾が復活し、尾獣玉を使用される際、木ノ葉の奈良シカマルの指示により、山中いのを通して岩隠れの基本的な障壁忍術、土遁・練瓦の術を全員に伝えるなど信用もかなり厚い。
若かりし時は薬師カブトに斬りつけられたナニガシ（薬師ノノウ）の最期を看取った。
第四次忍界大戦時は、十万体の量産された白ゼツと交戦し、その後ダルイ率いる第一部隊の援護をした。
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